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リモートとリアルに会うことの違い

コロナ禍の喪も明けたと思える日々になってきました。
忘年会も今年は実施するところが
僕の周りでも多いように感じます。

僕の仕事でも、お客さまと面談する応接室の
パテーションが外されたりして、
いろいろ変わってきています。
でも、このコロナ禍の恩恵もあったのも確か。
リモート面談などはその最たる例だと言えます。
移動する時間も節約できます。
いろんなメリットもあります。
が、やっぱりリモートはリアルに会うことには
かなわないなと日々感じています。
(リモートを否定してるわけではないのであしからず)

お仕事でお客さまとの面談だけでなく、
研修やセミナー、飲み会など
実際に会うと、何か満たされたような充実感や
楽しさを感じます。
それは僕だけではないはず。

このリモートとリアルに会うことの
違いはなにか、
ネットで調べてみました。

疲労外来医師の工藤孝文氏によれば、
基本的にこの満たされた感覚は
「オキシトシン」と呼ばれる神経伝達物質、
俗にいう「幸せホルモン」と呼ばれるもの
なのだそうです。
工藤孝文氏は
「私たちは普段、人とのコミュニケーションを
 しながら幸せホルモンのオキシトシンを
 分泌させたり、過度なストレスを感じたりして、
 癒しや刺激を得ています。
 ところが人に会わないと、こうした癒しや刺激が
 なくなり、孤独感がつのって精神のバランスを
 くずしやすくなります。」
と言っています。

特に一人暮らしで、巣ごもり生活をしていると
精神面に不調をきたしやすいのは、
他人との何気ないコミュニケーションが
なくなってしまうかららしいのです。

リアルに会うことのメリットとして
「五感がバランスよく刺激される」とのことです。

だからでしょうか、
最近、ZOOM飲み会が全くありません。
(僕の周りだけだったらすみませんm(__)m)

友達の山田満夫さんとの
「キズの舐めあい飲み会」も、
もしリアルに会わずにZOOMでやろうとなったら
できる自信がまったくありません。
こまかいニュアンスが伝わる気がしない。
山田も同じでしょう(彼のもう一つ大きな理由は、自分のお店でお金おとすためにぜったいリアルにこだわるということもあります(笑))

前での工藤氏は
「米国の心理学研究で、被験者が触覚のみ、
 視覚のみ、聴覚のみで
 人にある実験を行ったところ、
 触覚のみの場合は信頼感を、
 視覚のみの場合は冷たさを、
 聴覚のみの場合は心の距離を
 感じていた。
 握手やハグなどで触れ合うと五感が刺激され、
 脳によい影響がもたらされる。
 また人と対面して話すだけでも同様の効果が
 得られることが分かった。」
と紹介し、テレワークが推奨される時代でありながらも、
心の健康には対面での会話が欠かせないと
結論づけられています。

やはり、リアルで会うのはいろんな意味で効果がありますね。

体調と酒気帯び運転と
コロナやインフルエンザの感染に
気をつけながら、
年末年始、リアルに人と会って
心も癒されて、
楽しい年末年始をすごしていきましょう(^^♪
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿491日目)2023.11.23
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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