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あるきっかけでお会いさせていただいた
女性のお客さま。
その方と接して「プロだな」と
感じたことがありました。
 
そのお客さまは、脳卒中の後遺症で
悩んでいる方の機能改善のための
サロンをされています。
 
麻痺が残っているお客さまへ
人生の質をあげてもらえるよう
施術しているのです。
 
そのお仕事の様子をお聞きしました。
まさに
「毎回が真剣勝負」
 
脳の反応を見ながら進めていく施術。
それぞれのお客さま反応がそれぞれ。
お客さまの向こう側の…というか
表には見えない脳の中と勝負している…
お話を聞いて僕のもったイメージです。
 
その脳からのメッセージを受け取る。
普通の人では気づかない、
本当に小さな脳からのメッセージ。
それを捕まえるために全神経を集中させる。
 
そのための努力もものすごい。
毎朝早朝3時(ほとんど真夜中)に起きて
脳の勉強をされている。
脳の師匠という人もいて
大阪のその方のもとに定期的に勉強にも行く。
 
「こういうとなんか偉そうですが…
 ここ沖縄で脳のことを
 脳のことを私のように、
 独自の概念で機能回復を
 勉強している人は、
 少ないと思います。
 弟子をつけて、教えて、
 サロンを展開したら…
 とアドバイスされるのですが
 たぶんもう一人私を作るのは
 難しいと感じています。
 私は私の目の前にいる
 脳卒中の後遺症で苦しんでいる人を
 一人づつしか救っていけない。
 それを止めてはいけないと思っています」
静かで謙虚な方ですが、
強い信念を感じます。
あまり口数も多くないお客さまですが、
こと脳のことになると
別人のような雰囲気になる。
本物の職人。本物の仕事人。
 
 
「私、運用とか保険のこととか
 何度か勉強したのですが
 理解できなくて…
 一歩進めたいと思っているのですが
 できていないで何年も経っているのです」
と最初にお会いしたときに
話されていましたが、
いや…運用のこととか、保険のこととか
それはそれを勉強している人に
まかせてあなたは目の前のお客さまを
救うことに全力を注いだ方がいい。
そこはアウトソーシングした方が
より多くのお客さまを救える。
沖縄の脳卒中後遺症で
苦しんでいる人たちの光になる。
 
僕はそう強く感じました。
 
「今回も運用や保険のこと聞いても
 理解できないんじゃないか…
 と思っていました。
 バカがバレるかもと(笑)
 でも、よくわかりました。
 一歩踏み出せます」
と言っていただけました。
 
僕は彼女を支えることで
沖縄の脳卒中の後遺症で悩んでいる方へ
間接的に関わっている。
彼女の向こう側のお客さまに
僕も役立っている…
 
そう感じさせてくれました。
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿457日目)2023.10.20
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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