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困ったことが起こらない方法

僕、歴史が好きです。
とくに幕末が大好きです。
なんであそこまで優秀でとびぬけて
とんがった人物が
出現したのか不思議に思える時代です。
 
その幕末に、絶体絶命のピンチを
何度も何度も切り抜け、
不可能を可能にした革命児、高杉晋作。
高杉晋作さん♡
 
彼が実行していた困ったことが起こらない方法です。
 
天才革命児が実行していた、
困ったことが金輪際起こらない方法。
 
知りたいですか?
 
知りたいですか?
 
 
すみません、じらしてしましました(笑)
 
ではお伝えします。
 
「オレは、金輪際、『困った』という言葉を
 決してはかない」
 
困ったと言わないんだから、
困っていない。
困ったことは起きていない・・・という解釈。
 
ケンカしても負けを認めないから
負けてない・・・的な発想。
 
う~~~、さすが時代を変えた革命児。
不可能を可能に変えてきた男の思考は
魅力的です。
 
「困った」という言葉をはいたとたんに、
知恵が出なくなることを
高杉晋作は知っていたのです。
 
そして
「はじめに言葉ありき」
 
『困った』と言えば、
次にまた『困った』と言いたくなる現象が
やってくる。
 
「『困った』は声に出して
 読んではいけない日本語
 ・・・by高杉晋作」
 
 
これには、僕も強烈な経験があります。
今の会社に転職してすぐのころ、
収入が少ないにもかかわらず、
出ていくお金の多さに毎日ビビッていました。
 
小心者がそういう状況になって
口から出る言葉が
「お金がない」。
 
そのときに、僕をこの世界に導いてくれた
先輩は言いました。
「金陽、これから先、オレの前で
 『お金がない』って言うな!」
 
いつもやさしい先輩が急にトーンを変えて
真剣に、しかも中学校ヤンチャ時代の
雰囲気全開で強く言われたので強烈に
こわかったです。
「ぜったいに言いません。
 『お金がない』ってもう言いません」
と断言しました。
 
それから、あら不思議。
思っても言わないようにしていたら、
いつもお金に追われているような状況から
いつの間にか脱出していました。
 
実体験からも
「最初に言葉ありき」
は身に沁みます。
 
先輩に強烈な言葉をもらって2年後
初めて、最初から最後まで僕のおごりで
飲みに行くことができました。
先輩の喜んでくれていた姿は
今でも僕のエネルギーになっています。
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿576日目)2023.2.16
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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