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ビジネス目的のSNSの間違った使い方

ビジネスの集客のため
SNSを使うのは
当たり前の時代になりましたね。

お金のかからない
ビジネス集客法として
主にTwitter・Instagram・Tiktokなど

ネット集客に
「まずSNSを使おう」というのは
当たり前になりましたね。

SNSとはネットを通じて
自分の存在を知ってもらう
「認知活動」のために使われます。

客観的に見ると
自分を知らない人がSNSを通じて
世界中の人に知ってもらう
チャンスがあるという
夢のツールですよね。

自分を知らない人が
Twitterでリツイートされたり
Instagramでシェアされたり
自分の力以上の活動ができる
というのが最大のメリットです

※この記事は「standFMラジオの台本です」本編が気になる方は、下記
「ネット系社長の学びチャンネル」ラジオをご視聴くださいませ。
→ラジオ放送 #197 ビジネスで使うSNSの間違った使い方してませんか?

ビジネス運用する時は使い方が変わる

ただSNSを使うときに
プライベートとビジネスでは
使い方が違います。

ここを勘違いすると
SNSを使う事によって
逆に人を遠ざけてしまうことに
なってしまうので注意が必要。

これはフォロワーが増えるテクニックや
インプレッションを上げるテクニックなどではなく
根本的な問題です。

SNSというものを
理解していないと
間違った方向に進んでしまうのです。

ものを売る=異性にお付き合いしてもらう

サービスや商品を買ってもらう行為は
例えば異性にデートに誘ったり
お付き合いする行為に似ています。

「購入してもらう=お付き合いしてもらう」

特に自分が有名でもなく
めちゃくちゃお金持ちでもなく
噂されるほど美男美女でもなく
一般人の場合。

実生活で自分を知らない人に
いきなり声をかけられたら即お付き合いしますか?

ちょっと知り合ったくらいなのに
いきなりホテルに行こうって言われたら行きますか?

相手からすると
めちゃめちゃ安っぽくて軽い奴ですよね。

そこには信頼関係もないし、
何より不誠実だと思いませんか。

考え方としては
自分から誘うのではなく
「いかに相手からデートに誘ってもらうか?」
の心理テクニックです。

その工程をすっとばして
知り合ってすぐにアプローチしてはいけませんよ。

実生活ではお互いを知っていく過程が存在する


普通の人間関係は知り合ってから
お互いの情報を共有しながら
共通項を探して仲良くなっていくものです。

自分の事を伝えながら
時に相手の話やニーズを聞き出しながら

時間をかけて徐々に
「私はこんな人なんだ」と
理解してもらうことによって
仲間意識が生まれ距離が
近くなっていくんですよね。

そして距離が近くなっていくにつれて
商品やサービスが良いから買うという他に
「この人が紹介しているから購入する」
というファンコミュニケーションを
可能にするのがSNSの本質です。

SNSはファンコミュニケーションツールである

これはSNSだけではなく
YouTubeやメルマガ、オンラインビジネスでも
大事な要素です。

何か商品を買ってもらおうと思うと
フォロワーの方に仲良くなってもらったり
ファンになってもらう必要があるのです。

この感覚は実生活では当たり前の感覚なのに
自分がビジネスを行う側になると
つい忘れてしまう感覚です。

本人に悪気は無いのかもしれないが
ユーザに喜んでもらう事ではなく

この人間関係の構築をすっ飛ばして
フォロワーになったばかりの人に

自分の商品やサービスを紹介していく事は
相手からすると
商品の売り込みに見えちゃうんですね。

ではこの考え方から脱却して
SNSを正しいコミュニケーションツールとして
運用するにはどうしたら良いか?

※この記事は「standFMラジオの台本です」本編が気になる方は、下記
「ネット系社長の学びチャンネル」ラジオをご視聴くださいませ。
→ラジオ放送 #197 ビジネスで使うSNSの間違った使い方してませんか?

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