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桜の盆栽

  今年の桜は自粛ムードでほとんど見ることができませんでした。
見たのは家近くの桜と車を乗り換えるときの移動中に車を止めて桜を見ただけ。

来年こそは今まで通りのお花見ができればと願っています。

そんな中みかけたのが、OKPさんの桜盆栽の記事。

突然のOKPさんの紹介ですが、登山記事やカメラ記事などなどまさに僕の趣味にピッタリで、開設当初から読者です。


桜盆栽を購入

盆栽はメルカリで購入したのですが、偶然にも盆栽栽培が本業の方から購入したのでかなり多くのアドバイスをいただき、更には栽培方法の説明書まで頂いてしまいました。

盆栽はデリケートな植物で難易度が高いと思っていましたが、取説のおかげで安心して栽培させていけそうです。

購入が遅かったこともあり、我が家に到着した頃には満開となっていました。

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 苔も青々としていて綺麗です。テーブルに満開の桜があることがこんなに幸せな気持ちなるとは思いませんでしたw
買ってよかった〜大切に育てて来年もこの様に咲いてほしいですね。

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次の日綺麗に晴れたので今年撮れなかった桜の写真をアナログで合成してみました。

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ミニチュアな世界観がすごく楽しかった。

夜は部屋に入れて、日中はベランダに置いて毎日お花見を楽しみながらテレワーク業務。常にお花見状態で息抜きに桜を観察したり。

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家庭菜園のトマトと唐辛子と一緒に水を毎日たっぷりあげるのが朝の日課となりました。

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風が当たりにくいので花はあまり散りません。
しかし、一週間ほどするとちょっと触れただけでヒラヒラと花びらが落ちてくるようになりました。

花の根元を見ると、さくらんぼっぽい実が顔をのぞかせていました。

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本来、この実がなる前に花を摘み取ると、来年も元気に桜が咲きやすくなるらしいです。花も散りかけ、実が次々となる前に花を摘み取ることにしました。

ちょっと罪悪感もありつつ、来年の為だ!とハサミでプチプチと花を摘み取っていきます。

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一つだけ元気な花があったので、一輪だけ残して、また後日取ることしました。

盆栽で重要なポイントは毎日欠かさず水を与えることらしいです。
そして枯れる原因のほぼすべてが水切れだと教わりました。

今後、外出ができるようになったら、土日まるまる家を開けたりするかもしれません。

長期間外出する時はバケツに盆栽を入れて、苔が浮かないように、土の1−2cm下まで水を満たして置いておけばいいそうです。
水の量や夏日の気温湿度にもよるかと思いますが、10日間ほどは持つそうです。
まだ家をあけることが無いので試してはいないですが、今後試してみようかと思います。

来年もまた満開になると嬉しいな〜

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