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【食トレンド】2075年には、世界中がヴィーガンになる?

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。

【食トレンド】2075年には、世界中がヴィーガンになる?

タイトルをご覧になられて「何言ってんの?!」と思われた方、とても多いと思います。
でもコレ、私がアクセス数を稼ごうと奇をてらったものではありません(笑)
noteのクリエイターさんの一部の方々がお好きなChatGPTが予測したものなんです。

見つけたのは、2024-7-13にご紹介した【食レポ】The Veggie Table(仙台市・ヴィーガン、ペットフレンドリー)さんの物販コーナー製品の仕入れ先であるminimal Living tokyo.さんのblog。

The Veggie Tableさんの物販コーナー

『2075年までに、世界のほとんどがヴィーガンになる?!』(2023-11-18)
blogには、さらにネタ元の引用URLがありましたので、そちらまでさかのぼってみました。
最初の発信元、需要です。

MailOnlineは英国のタブロイド紙であるDaily MailとThe Mail on SundayのWebサイトでした。
noteに慣れてしまって「広告じゃまだなー」と思いつつ、読みました。

『AI predicts majorlty of the world will be VEGAN by 2075-thanks to GenZ and Millennials』
(訳:AIは、2075年までに世界の大多数がZ世代とミレニアル世代のおかげでヴィーガンになると予測している)

途中、( )で私の注釈を入れていますが、簡単に要約してみると

Z世代(1997年-2012年の間に生まれた人たち)とミレニアル世代(1981年-1996年の間に生まれた人たち)が、植物由来の食品を推進するという調査に基づいている。
これは、Z世代とミレニアル世代が肉の代わりに植物由来の食品を選ぶ数が記録的な数に達したためだ。
2027年までには、世界中で人々が植物ベースの食生活を取り入れるようになるにつれ「フレキシタリアン(主にプラントベースの食品を食べ、肉・魚介・乳製品・卵など動物性のものを時々食べる人)」という言葉が一般的になる。
1年後(2024年)には北米とヨーロッパで植物ベースの食生活が増加する。
現在は、肉バーガーよりも高いヴィーガンパテの価格に変化がおこる。
食品技術の飛躍的進歩により、より手ごろな価格で説得力のある植物由来の肉や乳製品の代替品が生まれるからだ。
しかし、同じ時期には伝統的な農業が衰退し、2037年までには北米とヨーロッパの政府は、農業に補助金を出すだろう。
2048年にはレオナルド・ディカプリオやナタリー・ポートマンなどの有名人が「気候変動対策とヴィーガンの日」を祝う。
だが、ヴィーガン主義が世界で標準化されるのは2057年まで待たなければならない。
2059年にはセリーナ・ウィリアムズやルイス・ハミルトンなどのアスリートがこの食生活の標準化を推進する。
2064年には「グローバル・ヴィーガン・ウィーク」が国際的なイベントとなる。
2068年には、マクドナルドが「マックヴィーガン」を再導入し、完全ヴィーガンメニューへの急速な移行に傾倒する。
2070年ヴィーガン主義が当たり前として育った若い世代のほとんどが、食生活においてヴィーガンが主流となる世界を大きく形成する。
2073年までには、世界はほぼ完全にヴィーガンになる。
2075年、食用動物の飼育が廃れる。
未来を確実に予測することは不可能だが、Z世代とミレニアル世代が食用動物の飼育に対する意識を高めることで、食習慣が大きく変化するという仮説に基づくタイムラインを提示できる、とChatGTPが回答している。
これは、推測のシナリオであり、実際のタイムラインは地域や文化によって大きく異なる可能性があることに留意してほしい。

という感じです。
いかがでしょうか?

2024-7-8の記事【SDG's】芦田珈琲(仙台市・オーダーメイド珈琲焙煎)の中の『あえて、SDGsという表現を使うわけ』でちょっとふれた
「今の学生はね、有機農法を教えるのにもSDGsに関連付けると、飲み込みが早いんですよ」
は、まさにZ世代です。
彼らは、環境問題からヴィーガンに意向するのかもしれませんね。

MailOnlineの記事は、2023年11月6日に掲載されています。
ですから、仮説上はすでにスタートしています。
ELEMINISTの2024年5月27日の宮沢香奈さんのレポートでは、『ドイツの大手スーパー「REWE」が100%ヴィーガン戦専門店をオープン』
同じくELEMINISTの2024年7月1日のエレミニスト編集部のレポートでは『デンマーク「家畜に炭素税」導入 世界で初めての試み』
が取り上げられています。

50年後、私は生きてこの世にいるかどうかわかりませんが、このChatGPTのオモシロい予測がどうなっていくのか、とても楽しみです。