変形菌に学ぶ「休眠のススメ:無駄な抵抗をしない」
わたしは不思議な生物が大好き。
中でも、わたしのいち押しは「変形菌」!
今日は「変形菌に学ぶライフハック」です。
「休眠のススメ:無駄な抵抗をしない」を切り取って書いてみます。
変形菌(粘菌)とは
そもそも、メジャーでない彼らをご紹介。
私の溢れる変形菌への愛はこちらからどうぞ。
(以前のインタビュー記事、わかりやすいのです)
変形菌のお薦めポイント
見た目の色形、不思議な生態…。
それ自体面白いですが、その生態から観える、「ゆるく賢く生きる智慧」が
わたしとしては堪らない。
環境が無理そうと判断すると、何年も仮死状態になります。
まぁ、寝る。休眠。
環境が整ったら、何事もなかったかのように動き出す。
人間的に応用してみる
変形菌的には休眠にどんな意味価値、用途があるのか?
普通に考えて、無駄な動きをしないことで、生命機能の保存をしているのかな?
人間も環境が合わない時に動いても、いいことないのは同じ。
ミスも犯しやすくなるし、行動の内容によってはリスクもある。
人間は社会的生き物だから、ここをなんらかの努力でスルーしがち。
もちろん、努力がダメってことではなく、「リスクをスルー」が不味いな、と。
リスクが蓄積され、可視化されるレベルに達したものが「疲れ」です。
つまり、「疲れている」とか、「寝ても取れない疲れ」、
「(そもそも)睡眠の質が落ちてきた」って状況は、
「生命機能の保持に支障があるレベルで、環境が合わない」と思うのです。
じゃあ、どうしたらいいのさ
今日はまず、「環境が合わない」を自覚するとか、
「自分を責めずに(頑張らずに)に、ちゃんと休む」が一旦のゴールかなーと考えます。
サクッと「休眠」、オススメします。
まとめ
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