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岡野雄一 (ペコロスの母に会いに行く)

お涙頂戴でもなく、悲惨な介護の様子でもなく、淡々と認知症の母と息子(作者)のことを描いていて非常に読みやすいものでした。

読者はその年齢や体験で、それぞれ捉え方や感じ方が違ってくるかもしれませんがそれはそれでいいと思います。

私もまあいろいろと感じたのですがそれは個人情報なので秘密です。(笑)

しかしですね~、私は今は一応介護する側の年齢なんですけどね、今後介護される側になる可能性もあるわけでして・・・

もしかすると認知症になるかもしれないし。。。

そうなったら私の子供たちは介護施設に入所している(かもしれない)母親(私のことね)に会いに来てくれるかなあ?

私より先に亡くなっている(かもしれない)夫が幽霊になって私に会いに来ていろいろ話をしたりしてくれるのかなあ?

・・・なんて、いろいろ妄想したわけですよ。

死ぬまで元気で生きていられるっていうのは理想ですね。

<ピンピンコロリ>なんていう言葉が妙に身近に思えてきました。

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