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成功したければ、地に足がついたスピリチュアルを信じること

今日も読んでいただき、ありがとうございます^^


もうすぐ風の時代になりますね〜。

って言うと、スピリチュアルにみじんも興味が無い人が「そっち系の話はいいよ、もっと現実的な話が聞きたい」とページを去ってしまいそうですが、バックボタンを押す前にもう少しだけ僕の話を聞いてください。


今日は目に見えない世界で起こっている物事についてお話ししていこうと思うのですが、正直僕はスピリチュアルに関してまだほとんど知識を持っていません。

最近やっと意識を向けて少しずつ勉強するようになってきましたが、一年ほど前までは興味もなければ、見えない物の力やエネルギーに対して疑いを持っていた人間でした。

それがコーチングや心理学や脳科学を勉強していくうちに、スピリチュアル的要素と切っても切り離せない関係にあることに気づき、そっちの方にも興味を向けるようになっていったわけですが。


スピリチュアルと聞くと、宇宙パワーとか、人から滲み出るオーラとか、陰謀論とか、そういったフワッとしたイメージしかないですよね。

ちなみに一年前の僕は「よく分からんけど、超能力的なやつ?」くらいの印象しか持っていませんでした(笑)

「目に見えないもの」というのは信じ難いし、すんなり受け入れられるようなものではないと思っています。

職業柄、普段から人の目に見えない部分を扱っていますが、それでも客観的に考えるとやっぱり不思議な要素はたくさんあります。

科学的な証明が明確に無ければ疑うのは無理もない話だというのが僕の中の前提なんですが。


ただここ最近になってきて、この目に見えない領域や「意識からの影響」が次第に認められてきていますよね。

本屋に行くと「引き寄せ術」とか「マインドフルネス」とか「自己肯定感を上げる考え方」とか。そういった類のタイトルが店頭のおすすめコーナーに広げられていることが当たり前になっています。

それだけ注目度が高いという証拠でしょう。

コロナにより世界中のバランスが一気に崩れたことによって、これまでの考え方では通用しない何かが渦巻いているということに、皆無意識に自覚を持ち始めているのだと思います。


目に見えない領域を意識し始めているのは、個人的にとても良い傾向にあるのではないかと思っています。

日本はこれまで産業改革の名残を残し、モノに執着する「物の時代」を長く生きてきました。

マイホーム、マイカー、ブランド物、経歴。それらを持つことが成功者としてのステータスでしたが、実は平成に入ってからは「心の時代」と言われるようになっているんです。

しかし産業時代の生き方が根強く残り、国民の意識は「物」から「心」へほとんど向いていなかったのが現実です。

その中で、終身雇用や年金制度の破綻が起こり、国や社会が「幸せな生活」を約束できなくなってきたことで、考え方と生活にギャップが起こり、多くの人がジレンマから抜け出せない時代になっていたように感じています。


時代にはタイムラグがあるので仕方のないことと言えば仕方のないことですが、気付けなかった人のほとんどは知らず知らずの内に落とし穴にハマってしまい、コロナで一気に現実を見せつけられたのではないでしょうか。

やっと「このままじゃヤベェ」と思い、副業や企業、独立や資産運用の流行が一気にきているのだと思います。


お金や立場ではなく、自分自身の在り方にフォーカスが向けられているのは素敵なことです。

産業時代では通用していたことが通用しなくなっている現代社会で生きていくには、自分自身をどれだけ満たせるかは大きな鍵になってきます。

お金があるから幸せ、出世したから成功、物に囲まれているから安心。

その領域から解放されて、さらに自由な選択肢を持つことは理想の人生に繋がっていくことでしょう。


自分の人生を自分自身で作っていくという考え方にシフトチェンジしつつあるわけですが、ここで重要になってくるのが「バランス」だと思っています。

何のバランスかというと、目に見えるモノと、見えないモノのバランスです。


目に見えないモノへ注目されている現在ですが、ここを行き過ぎれば「頭がお花畑な人」になってしまいます。

これはスピリチュアルを否定しているわけではないので勘違いしないで欲しいのですが、スピリチュアルだけの思考だと理想を現実化する、つまり成功するのは難しいです。

ノウハウ、方法論、知識、技術、経験は絶対的に必要になってきます。スピリチュアルへ寄り過ぎてそこさえも疎かにし「なるようにしかならないのだ」と言うだけでは、「自分の人生を自分で作っていく」ということは難しくなってくるでしょう。


逆に、現実的な思考だけでも限界がやってきます。

現実的な思考とは何かと言うと、ノウハウ、方法論、知識、技術、経験にのみ拘る考え方です。

起業することを目標にしたとして、ノウハウ、方法論、知識、技術、経験のみを意識してやったところで本人の「マインド」や「人間性」が磨かれていなければ、壁を乗り越えていくことは厳しくなります。

目標達成には必ず困難がやってきますから、壁にぶち当たった時に乗り越えられる「心」をしっかりと整えておく必要があるのです。


心を育むのに、スピリチュアルは効果的です。

厳密に言えば、心を育むというよりは「考え方の視野を広げる」と言った感じでしょうか。

起業することを目標に掲げたとしても、上手くいかないことはたくさん出てきます。その「上手くいかなかった時」を前向きに捉えられるのか、後ろ向きに捉えてしまうのかでは進歩具合に大きな差が生まれるでしょう。


さらに言えば、スピリチュアル的な話の中には「脳科学」に関係するものが多くあります。

「引き寄せの法則」というのも、一見すると目に見えない不思議な出来事のように捉えられるかもしれませんが、「脳の働きを活性化させることで周囲に様々な影響を与えている」、といった研究データは確かに存在しているのです。


例えば、ニューヨーク市立大学に在籍していた二人の男性が、「人の持つエネルギーが癒しをもたらすかどうかを客観的に測定する実験」を行ったところ、驚くべき結果が出ています。

ガンを誘発させたネズミを2グループに分け別々の建物に隔離し、一方のネズミには毎日1時間、ネズミの入ったカゴを手に抱えるという内容の実験を行いました。

1週間ほど経つと、何もしなかったグループのネズミは5匹とも腫瘍が現れ、内2匹は死んでしまったのですが、毎日カゴを抱えていたグループのネズミは驚くことに元気に走り回り、1ヶ月以上が経過した時にはガンが消えたと言います。

人の持つエネルギーが癒しを持つことを証明する一つの結果が生まれたわけです。


このように、科学的に証明されることはいくつもあって、パッと見スピリチュアルなものであっても掘り下げていけば科学的な要素も含まれているのです。

脳科学を用いて思考を変化させることで物事への捉え方を変え、何かしらの成果を引き寄せたり、理想を現実化できていきます。

スピリチュアルを自身の成長に活用することは有効的でしょうし、使い方次第では成功への道のりはいくらでも加速していきます。


皆さんもバランスよく取り入れてみてはいかがでしょう。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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