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イギリスVISAセンターに行ってきました!

最近、学生ビザを申請してきました!
色々大変だったので、書いておこうと思います。

まず、私はイギリスへの大学受験をサポートしてもらうために、エージェントを利用していたのですが、そのエージェントはビザ申請のサポートは少しだったので、ほぼ自分で行いました。

申請の流れはエージェントから教えてもらいましたし、細かい質問も答えてくれたので良かったです。ビザ申請は1度落ちるとまずいですし、完全に自力でやるには難しいので、どこかにサポートをお願いすることをおすすめします。


VISA申請

1.

一番最初は、VFS globalのサイトへ行き、アプリケーションを開始します。自分の情報を入れていくんですけど、質問数が多くて本当に疲れました。ノンストップでやりましたが、2時間ぐらい?かかりました。

2.

すべて入力して、情報が間違っていないことを確かめたら、IHS(イギリスの医療サービスを使用するための費用)と、VISA申請費用(£500)を払いました。

IHSは1年当たり現在£776(約15万)なので、滞在年数が長ければIHSも増えます。
私は今回のコースが9か月のファンデーションなので1年分だけ払いましたが、来年学部課程に進学する際はまた3年分払うことになりそうです。
為替レートと、IHSは年々値上げされていることを考えると、金額は増えそうです。

ということで、VISA申請にかかった費用は日本円で全部で26万でした。
IHSは滞在期間によって変わるので、人によります!

3.

その後はビザセンターの予約を取ります。
一番近くで空いていたのが1週間後だったので、そこで予約をとりました。

4.

予約を取ったら、Document Checklistと、メールで送られてくるAppointoment Letterを印刷します。これらはビザセンターへ持って行く必要があります。

そして、VFS Globalのウェブサイトで必要な書類をアップロードしたら完了です!人によるとは思いますが、私はパスポートとDocument Checklistの2点だけで済みました。書類アップロードはビザセンターでもできますが、約2000円と高すぎるので、ぜひ自分でやっておきましょう。

イギリスの学生ビザに関するサイトを見ると、
・卒業証明書
・成績証明書
・IELTSのスコアレポート
・財政証明
など、必要書類が多いですが、Document Checklistに書いてある必要な書類をアップロードするだけで大丈夫です。

IELTSの結果や出願に使用した書類も、CAS(留学先の大学などが発行する入学証明のリファレンス番号)に紐づけられているそうで、求められなければ必須ではありません。

私は一応上記の書類をビザセンターにお守り程度に持って行きましたが、もちろん使いませんでした笑

財政証明について

日本人であれば、財政証明は必須ではなく、必要になったら連絡が来るだけなので、私は関連書類をアップロードしていません。

財政証明は、自分名義の口座にあれば銀行通帳or取引明細書だけで済みますが、両親の口座にある場合は、プラスで戸籍謄本などが必要になります。
これらの書類はすべて、英語に翻訳しないといけないので、翻訳会社に頼む必要があります。

一番最初のアプリケーションのところで、「資金は自分名義の口座にあるか?」という質問がありました。これは自分名義ではない場合は、必ず両親か法定後見人の口座である必要があります。

私の場合は両親の口座にあるので、ここでNOを選ぶと、「両親との関係をどう証明するか?」という質問になります。なんか3つくらいあったんですけど、Birth Certificate(日本では戸籍謄本)での証明を選択しました。

ここで「資金は両親の口座にあり、戸籍謄本で家族関係を証明する」と明記したから、VISA申請で結局は財政証明(+戸籍謄本)が必要になるのでは?という懸念が生まれました。

エージェントの方に聞いたら、この場合でも日本人は求められない限りいらないとのことで、結局私は戸籍謄本と取引明細書を取得しただけでまだ翻訳会社には依頼していません。
(翻訳会社は1通3000円以上しますし、1-2日で届く会社も多くて、焦らなくていいかなと思ってしまいました😅)

ちなみにイギリス学生ビザ申請において、財政証明がいらない国というのは結構あった気がします。正直最近の日本はお金持ちな国ではないですけど、イギリスに信頼されているようで良かったです。

ちなみに学生ビザの場合でコースが9か月以上の場合、財政証明では9か月分の生活費+学費があることを証明します。
私はロンドンに住むので、£12,006(£1,334/月× 9)と学費です。私の場合は約3万ポンドでしたが、レートを考慮して多めに入れる必要があります。

加えて、28日間継続して 1 日も下回らずに保持されている必要があるので、VISA申請の目途が立たなくても、早めに資金を確保しておき、且つ自分名義の口座だと楽です。
(まあ日本人は財政証明免除なので、必須ではないですが念のため。。)

あとは外資系の銀行だと最初から英文で発行できることが多いらしいので、外資系に口座作るのもありかと思いましたw(一体どんだけ先を見て行動するのか😅)

VISA申請センター当日!

東京のセンターを利用しました。当日は予約時間の15分前につかないといけないので、余裕を持って到着しました。
ビザセンターに来る人はその日はイギリスが大多数でしたが、他の国のビザセンターでもあるようです。

【流れ】

15分前にビザセンターへ行く
→入る前に書類やパスポートのチェックを受ける(人が前にいれば待つ)
→部屋へ進み、荷物検査と身体検査
→別の部屋へ進み、呼ばれるまで待つ
→パスポートの提出と、パスポートの返却方法を選ぶ
→待つ
→顔写真を撮影+指紋採取
→完了!

という感じでした。待ち時間が結構長くて、全部で45分ほどかかりました。
学生ビザだけではないと思うんですけど、人は多かったです。
でも同年代の若い人もいて、交換留学か正規留学かなーって思うと、親近感勝手に湧いてましたw

ビザセンターは事務的な作業をするだけなので、ここでビザが下りるかが決まるわけではないのですが、下りなかったら本当に終わりなので、緊張したし、疲れました。。


最後に

またビザが下りたらブログにしようと思います:)
CAS(入学証明の番号)が発行されるとビザ申請可能になるんですけど、CASはコース開始の3か月前にないと発行されないとかで、この調子だとビザが下りるのは渡航1か月くらい前になりそうです。

ビザに入国が可能になる日付がかかれているらしく、ビザが下りてから航空券を買うのを推奨されています。
が、1か月前だと高そうなので、そろそろ買います。。航空券は予約変更できますが、一緒に渡航する両親のホテルなどは簡単に変えれないことを踏まえると、少し先の予定が立てにくく、困ります。。

大学側もCASを発行する時に、「今年は異常なほど出願者が多くて、CASが中々発行できませんでしたごめん」と連絡来たけど、毎年CASの発行遅い大学らしいので、言い訳だと思いますw

まあとりあえずビザが下りますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました:)



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