双極性障害の睡眠事情

こんにちは、エンジニアのみやびです。
今日は僕の不思議な生活リズムについてお話しします。

まず夜寝るところから。
子供もいるためだいたい22時くらいには就寝、そこから7時ごろ自動で目が覚めるのですが、殆どの場合ここで二度寝します。

実際起きなきゃとなるのが11時頃。
ここから大慌てで会議の準備などやって臨むことが多いです。

また会議が日中に終わった日。
こここらは究極の2択に迫られます。
なお現在は深いうつの真っ只中にいます。

ここで眠剤を飲んで夕方まで寝てしまうか、
はたまたジムに行って少しでも運動をするのか、
溜まっている仕事のタスクをこなすのか、

どれかから選択できるわけです。

ただ、うつ症状が出ている時におすすめなのは、やはり寝ること。満足いくまで寝て、とにかく体を労わりながらゆるなかな回復に期待する時間を確保することも非常に大切です。

僕は鬱気が強い時は眠剤を軽く飲んで、また夕方まで睡眠します。(処方以外の飲み方なので悪手ですが)

あるいはベッドの上で関心ごとのある本を数冊読みながら、限界がきた時点で眠ります。

そうやって過ごしてしまった1日の終わりには罪悪感を感じることもありますが、ここを頑張って「これでよかったんだ」「これが自も今の自分を労わることにつながっているんだ」と前向きに捉えましょう。

1週間2週間そこらじゃ大した影響も実際にはないですし、いかに自分の心と直感に素直に従って、体を労ってあげることが大切です。

そして多少の罪悪感はありつつも、しっかりと休息できた自分を褒めてあげて、あとはいつも通り好きなように過ごして就寝時間を待ちます。

まとめると、長い時では1日18時間くらい寝ていますし、短い時では9時間くらいになるかと思います。

それでいいんです。今はしっかり休みを取ることに罪悪感を感じないよう、軽い気持ちで生きていて下さい。

それでも夕方あたりに気持ちが苦しくなってくるようであれば、ロラゼパムのような頓服の力を借りて夜まで凌ぎます。

そんなこんなで、自分の気持ちがしっかり戻ってくるまではそのままでいいんです。やりたいようにやる。毎日少しずつでも波を立てずに生きていくことが第一の目的です。

焦って減薬したり無理な運動をしたりなど、余計なことはなるべく行わずに、ゆっくり横になりましょう。

そしてできれば、自分の感情の波がどんなことで乱されねしまうのかや、どうすれば低め安定を維持できるのかを考えてみるといいかもしれません。

そこで答えが出なかったとしても、それでいいんです。外に出れただけでも偉いレベルです。

小さな小さな成功体験をちょっとずつ踏んでいけば、自ずと低め安定のラインを底上げしていけるので、そのは主治医にも正直に話しながらバランスを図っていきましょう。

双極性障害であれば、突発的な行動は原則禁止です。面倒でも予定を立てることがトレーニングにもつながります。

そんなかんじで、僕の睡眠事情のお話でした。
食べれる時はご飯もしっかりたべましょう。

基本的なことを本当にちょっとずつ継続していくことが、寛解に向けた最短の道であるのは間違いないと思います。

焦らず一緒に頑張りましょうね!

みやび

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