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つい言ってない?時間が消える言い訳③

お金が無くても、時間をかけて行動すれば願いは叶いますが、、、
行動する時間がなければ、お金があっても決して願いは叶いません。

つい「時間が無い」と言いたくなる癖を無くすテクニック紹介シリーズです

言い訳①「時間が無い」が口癖

言い訳②「体力が無い」が口癖


時間が消える言い訳③「面倒臭い」

面倒臭いと思っても、最終的には行動できれば良いのです。

問題なのは、面倒臭いと思って、、、やるべきことをそのまま忘れてしまうことです。

後者の場合、私が「それなら、〇〇してみては?」と聞くと、、、
「でも、やっぱり面倒臭いから、やだ」と帰ってくる、あるあるの言い訳です!

いかにも怠けいている印象を与えますが、実は後者には3パターンあります。
 ①本当に面倒臭いと思っている
 ②失敗するのが怖いという気持ちを隠す口実にしている
 ③忙しくて、手が回らないから

面倒臭いと思うこと自体は、悪い事ではありません。
喜怒哀楽+面倒臭いが、人間の感情ですから。。。

私だって、たまにはシンクに置かれたお皿を見て「お皿洗い面倒臭い」と思いますよ(笑)

面倒臭いの、何がダメなの?

問題なのは、
面倒臭いと思うこと自体がダメなことだと思って、、、

その面倒臭いを乗り越えて行動できない自分を責めて、更に何もしなくなること。

例えば、本気でやれば半年で成功できる願いがあるとしましょう。
今からやれば半年ですが、先延ばしにした分だけ必要な時間が加算されます。もちろん、使った時間は戻りません。

なんだかんだズルズル1年後回しにしてしまうと、
結局、成功するまで1年半使ってしまうということです。

もしすぐに行動していれば、
その浪費した1年を幸せに過ごせたかもしれないのに!

今この時に一括で支払えば1万円で買えたものを、1年経ってから決済することを条件に3万円で買うようなものです。
(今、手元に払える1万円を持っているのに。。。)


上手くいくかどうか分からない事をやってみるのは、誰にとっても怖いのです。

もし少しでも早く願いを叶えたいなら、「怖いけど、とりあずやってみる」と”今”勇気を出さないといけないのです。

顕在意識で出す勇気が、潜在意識へ願いの重要性を伝えるオーダー手段なのです。

そこまで分かっていて尚、人間はどうして面倒臭がって後回しにしてしまうと思いますか?

ちゃんと理由があって、あなたが怠けものなのではありません。

過去の理不尽が、足を引っ張っている

子供の頃、勉強やお手伝いを面倒臭がって怒られた経験はありませんか?
もし「はい」と言ってすぐにやっていれば、きっと怒られなかったはず。

理不尽に怒られたショックによって、
面倒臭いと思うこと自体が悪い事だと、いつのまにか学習してしまっているだけです。

頑張りたいのに頑張れない、、、と、もがいている人にとって、

面倒臭い=怠け者。のレッテルを張られるのは、誹謗中傷に他なりません。

今行動すればすぐに叶う未来を、そんな理不尽な誹謗中傷を理由にあきらめますか?

今この時に行動を起こせる勇気の正体は、過去の些細な理不尽を乗り越えようとする力です。

「面倒臭い」と思う経緯を理解すれば、驚くほど日々の行動がスムーズになります。

だから、より多くの時間を確保できるのです。




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