見出し画像

何でも上手くいくメンタルって?

何事も、成功させるには、
成功するまで挑み続けるしかありません。

でも…
上手く行くか分からないのに挑戦するって…正直、とても怖いですよね。

支払いや提出日など、具体的なタイムリミットがあるなら、尚更!

「期日までに、用意できないかも…」って恐怖は、最悪の気分です。

もし上手くいけば、成功が心のバリアになりますが…

失敗すれば、より辛い現実に苦しむことになります。

ノーガードどころか、「どうしよう…(恐)」と心がボロボロの状態で、面と向かって罵倒されるようなものです。

だから、どんなに好きなことでも、挑む時は尻込みしてしまいます。

決して、能力が足りないことが原因ではないのです。

私は幼い頃からハンドメイドが大好きですが…
作品を作る時、未だに毎回「失敗して材料が無駄になったら…心苦しいなあ」と、悶々とします。
(布って、切ったら戻せないので笑)

「せっかく買った材料が、ゴミになってしまうのが辛いのね」と自分自身をなだめて、心を落ち着け、「ゆっくりやれば大丈夫」と自分を励まして、やっと作業を始められるんです。

面倒臭い人でしょうか?笑
他人にここまで励ましてもらえたら、誰しも嬉しいのではないですか??

失敗を恐れずに挑めるくらい心を強くするのは、こうやって自分自身を励ます癖をつけることです。

有名人とか、
スポーツ選手とか、
周りにいる優秀な人とか…

涼しい顔で挑み続ける(ように見える)人たちは、みんな第三者に悟られずに自分を叱咤激励しています。

だから、恐怖に打ち勝って、人前で堂々と上手くやり切れます。

そんな方々に話を聞くと、
だいたい「私(僕)だって、アタフタしながら必死でやることもよくあるよ」って言います。

人間は誰しも、生きている限り「上手くいかないかもしれない恐怖」と戦っています。

「上手くいかないかも…」という恐怖は、魔が刺すスキを作り出します。

そういうスキがあるから、本来なら何ともないはずの些細な行き詰まりで心が深く傷つくようになってしまい、挑戦そのものを避けるようになります。

これが、「やっても無駄」と諦めたくなるカラクリです。

当然、いつまで経っても悩みは解決しません。

もんもんと悩む時間を減らしたいなら、まずは心を脆くするスキを無くすために、自分の心に寄り添う癖をつけましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?