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置かれる状況に対して自分がどのような感情を抱くのか、自身のことでもまだまだ分かりきれな…

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置かれる状況に対して自分がどのような感情を抱くのか、自身のことでもまだまだ分かりきれないなぁと思います。過去の出会いに感じた感謝、感動、瞬間瞬間の感情など、きっと何もしないと忘れてしまう。その感情や感受性の豊かさを慣れないながら大切に記録として残していきたいと思います。

最近の記事

家の寿命は約30年? 身体の寿命は?

「できる限り健康でいたい。」 きっとこう思う人は多いのではないだろうか。 「健康なんて関係ない。好きなことをやって楽しむんだ。人生太く短く!」 こう考える人もいるかもしれない。 エネルギッシュで良い考えだと思う。 でも後者にしろやっぱり健康でいたいとは思わないだろうか。 ”健康じゃない”って、どのような状態をイメージするだろうか。 贅沢なものが食べれなくても、旅行ができなくなっても、家で質素に生活できればそれでいい。 といったところだろうか。 ”健康じゃない”と

    • 長岡花火

      花火が嫌いになっていた。 ずっとずっと大好きだった花火が。 「医療者を応援しよう」 と各地で上がる花火。そして一向に収束に向かわないコロナ。 「応援はいい。そんなことよりも集まるのを自粛してくれ。」 これが本音だった。 捻くれていたかもしれない。コロナによって、感染者が増えるにつれてシビアになる医療現場。本来入院するはずの人たちが入院できない現状。面会できないことでフラストレーションの溜まる患者やその家族。撤退するボランティアや制限のかかる清掃業者。世界中で不足する防

      • 🇨🇦カナダ🇨🇦

        退職を機に、英語が話せる訳でもないのに1ヶ月間カナダに行く事にした。 「時間」「お金」「健康」が揃うタイミングって人生であとどのくらいあるのだろう。 外向的だった私は3年間ほとんど遠出もせず引きこもりの生活をしていた。病院で働いていたからだ。新型コロナウィルスが流行し、患者は増え、医療者は不足していった。通常の入院患者よりもコロナ患者は看護師を必要とする。月日が経つに連れて医療者の疲弊は強くなり、辞める者も多かった。そうなると残された者たちはさらに疲弊する、といった悪循環。

        • あなたの”汗腺”働いてますか?

          今日の汗はちょっと匂い強め、ベタベタ度高め、量は普通。 そう。最近”発汗”をサボっていた。そのせいで汗腺が怠けていたのだ。 岩盤浴が私の体調のバロメーターとなってくれている。 昨今、空前のサウナブームであるが、血圧の乱高下が生じるであろうサウナはちょっと苦手で、じっくり温まり汗をかける岩盤浴が私は好きだ。 それはさておき、定期的な発汗はとても良い。その中でも岩盤浴による発汗が良いと思っているのだが、なぜ岩盤浴が良いのか、自身の再認識も含めて改めて記述していきたいと思う

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          シワのある顔は美しい

          現在、”美しい”人が多い。とても多い。 女性も男性も美しい。 美しくなろうと美を追求することは素晴らしいことである。コンプレックスを乗り越えようと努力をする姿は美しい。美しくあるために食事や運動など、健康に気を遣う姿は美しい。 しかし、今はお金を出すことで容易に見た目を変えられる。 しかもとっても自然に。 目は大きく、顎は小さく、フェイスラインのもたつきなし。表情ジワもなく、肌に毛穴はない。化粧を落としても可愛くいられる。 では、自然な笑いジワがあるのは美しくないのだ

          シワのある顔は美しい

          自己嫌悪の脱し方

          たまたまって、時にすごく重なることがある。 ”そんなつもりじゃなかった”の発展が重なる。それどころか良かれと思ったことが逆方向に膨らんだりもする。その流れについていけなくなって自己嫌悪に陥る。 そんな時に「何故だろう」「どうするべきだろう」を考えても良いアイデアは生まれない。小さな画面から何か突破口はないかを探しても逆効果。自分の出来なさが浮き彫りになるような気にさえなる。 SNSはみんなの幸せが溢れる場所。しかしそんな場所に登場する人たちにもきっと気分転換が必要な時が

          自己嫌悪の脱し方

          何のために働きたいか

          今、“働く”ということについて改めて真剣に考えたいと思った。学生の頃、「将来は何になりたいか」「何をしていたいか」「何が好きなのか」という問いを周りの大人たちに何度も問いかけられた。 別に。仕事にできるような好きなものはないし。そこそこ稼げて楽しく過ごせれば何でもいい。それくらいにしか考えていなかった。多くの選択肢がある中からやりたいことではなくやりたくないものを省き、「これならやってもいいか」と思えたのがエステだった。 人と話すことが好きで、知らない世界の話は面白くて、

          何のために働きたいか

          ウィーン少年合唱団

           名前は知っていた。彼らはきっとどこかに存在しているんだろうと、美しい歌声で、天使と呼ばれる歌声で、遠い世界のどこかで活動していること、世界中の多くの人が認識している彼らがいること、それは何となく分かっていた。まさかそんな彼らと出会える日が来るとは思ってもいなかった。  自分の誕生日をどう過ごそう。せっかくのお休み。何か記念に残ることや新しいことへのチャレンジ、生活が1ミリでもプラスになるような”何か”をしたくて、ぼんやりとしたままその日は近づく。なるべくずらせる用事は別日

          ウィーン少年合唱団