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数値化表現の重要性について

こんばんはmiya_channelです☺️
三連休は久しぶりに秋晴れ☀️になり、気分転換が出来た今日この頃ですが、皆さま如何お過ごしですか?

noteの投稿が少し滞ってました。
皆さま、おひさしぶりーふ(古)

今回のテーマは「数値化表現の重要性について」話をしたいと思います。

少し社会ネタを混ぜながら、特に最近気になっていることを書きます。

ニュースを見ると、コロナ感染者数とGOTOトラベルとGOTOイートの適用範囲の見直しについて、メインで取り上げられています。

私が気になる(気に入らない)のは、政治家の方々(知事も含め)、数値化された説明が一切ないことです。

例えば、感染状況を表す目安として…何段階かのステージに区切られて、説明されていますが、このステージに達する基準は分からないし、各ステージでの制限事項や具体的な対策も分からない。

こんな状態で「右肩上がりの感染者数」と「マスク着用の徹底とか手洗いの徹底」「医療施設のひっ迫状況やクラスター発生」など日々伝えられ、国民が不安になって当然だと思う。
お店側も、いきなり「明日から20時までにしてください」とか「2週間休業してください」とか言われたら困るのは当たり前だと思う。

仮に…

ステージ2は「新規感染者が1日200人以上」とか「陽性率◯%以上」、対策として、◯◯業種は20時までの時短営業を要請、◯◯円を補償する。
ステージ3は「◯人以上」「◯%以上」、不要不急な外出を控える行動制限を要請、◯◯を補償する。

GOTOについても、実施するにせよ、一部停止、全面停止するにせよ、同様に明確な数値基準を設定すべきだと思う。

悲しいかな現在は、精神論ばかりで、国民の反応、様子を伺いながら、政策が押し進められているような気がしてならない。だから「行き当たりばったり」の政策と言われるのだろう。
実際は、数値化すると国民に分かりやすく、国民の目にもさらされてしまうので「あえて言わない」のが政治の本音(ズルいところ)だと思う。
誰のために仕事をしているんだろうか?

今日のニュースでは、札幌市のGOTO一時停止を検討、数日以内に決定する…とありましたが、一秒を争う事態に何故数日もかかるの?政治家の方々は今まで何をしてたの?事態の想定も対策もなく政策を実行したの?

…あまりにも信じられない。

補足:当たり前ですが、目標を作る、何かを実行する、結果を評価する…これらの説明には全て…裏付けされた数値化が必要です。

政治とか教育などの話題には触れるまい、語るまい…と思っていたのですが、ここ最近の政策のひどさに書いてしまいました。
なお、私個人は推し政党はありません。誤解なきよう。

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