精神の考古学/中沢新一 -予約-



相互でもある、way findingさんが、以前よりご自身の記事の中で紹介されていた、題名の本を予約してみました。

中沢新一ワールド初心者の私には、本書の購入に踏み切るのはハードルが高く、図書館で借りれたらなぁ…と思い、検索した結果、ナイスタイミング、本日付で所管登録されていました。

図書館の予約画面スクショ画像


コレは完全にシンクロニシティに他ならない!

だって、2,980円もするですよ。
内容をチラ見してから購入に踏み切ります。


↓こちらが、紹介されていた記事。


“二つに分けるでもなく、分けないでもなく

ここで「どうなるでもなく、どうならないでもない」ということを体感するためには、手を変え品を変え、自分に適合したやり方で、この二つに分けて固める心をほぐして、やわらかくしてみる手がある。

中沢新一氏が『精神の考古学』に記されている修行はまさにそのようなこととして読むことができる。

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「[…]私は、周囲の世界にたいする自分の知覚が変化しだしているのに気がついていた。ボトルの中の水を見ても、牛が草を食べている原っぱの土をみても、そこにある物質の中に自分の知覚が滑り込んでいってしまうような、奇妙な感覚である。「元素」の音声を聴く訓練に集中したおかげで、さまざまな物質はそれぞれに特有の波動を持っていて、それらの波動は四つの基本的な物質の音声の合成としてできていると感じるようになった。」

中沢新一『精神の考古学』p.115


兼ねてより、中沢新一さんの文章をway findingさんを通じて拝読していました。

中沢新一さんは学者さんでもあるので、哲学・思想やその歴史文献の知識も豊富なのですが、人間の真理と心理に関する見解の深さとその表現に感銘を受けていました。

早く読みたい!

きっと来週頭くらいには手元に届くと思います。

その前に「アースダイバー」と「神とは何か」を読まないと…。(きっと完読出来ない)


最後に、

way findingさんのピックアップする内容や、ご自身の哲学的思考が私と共鳴するところがあると感じていました。

日頃より学ばせていただいております。
とても感謝しています( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊







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