20年前の人事の「だから言ったじゃん」 22.5.9
HRの領域では、20年前には人口ピラミッドのデータを見ながら、やせ細っていく根本に恐怖を覚えた。
「人がいなくて会社が潰れる時代が来るぞ」
といち早く気付き、先手を打って採用ブランドを高めようとした。
会社の数は今ほど必要ないのだと気付き、小さくなる市場で生き残っていくために、社内のエンゲージメントをどう高めるかに頭を悩ました。
経営目的の違いにより、その思いが通じる社長とそうでない社長も存在することが分かった。
人余りと人不足が共存してしまうと思った。
国際競争に勝てなくなるのではと感じた。
人口増のルールが変わる予感があった。
イーロンマスクの『日本は消滅する』という言葉で思い出しました。
人口減少は、なぜあんなにも早く分かっていたことなのに、何十年も危機感が育ってこなかったんだろう。
必死に働いていたせいか？
学ばなかったせいか？
誰かが隠したか？
見たくなかっただけか？
少なくとも、このツケを子供たちに残してはいけない。
せめてその努力をするのが、キャリア教育以前に大切だと思います。
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『頑張る→学ぶに変えていこう』
▶︎人口減少って何十年前から言ってるよ
▶︎「なんとなく」で済ませるツケ
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