忘れ去っても息づいているアイデンティティ 22.4.3

日本には争いになるほどの宗教観を持つ人がどれだけいるだろう。
子供に「日本の宗教ってなに?」と聞かれたらなんと答えるだろう。
子供が外国の方に同じことを問われたらなんと答えるだろう。

日本人は自分自身の拠り所となるアイデンティティを何に求めるだろう。

これは時に“何も考えない日本人”のような見え方をするかもしれない。
だけどこの柔軟さこそが強みであり、アイデンティティなんじゃないかと思えてくる。

仏教の寺院も、日本の世界遺産を見れば常に自然と融合している。
つまり、古来の神道を残したままさまざまな思想を取り込んでいる。

まるで統一感のない都会の街並みも、まるでコンクリートの自然がそこにあるかのような混沌とした美しさがある。

神道は誰が言い始めたかが分からない。そんなことはどうでもいい。
初代天皇は実在したかどうかも分からない。それもいいじゃない。

忘れ去っても息づいているアイデンティティが日本にはあるんじゃないの?
と、桜を見ながら思います。

人の個性だって、意外と本人が気付いていないところにあったりするものだからね。


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