混沌と柔軟を子供たちにも 21.10.24
日本の世界遺産25のうち、自然遺産は5。その他、文化遺産の少なくとも9は、自然がないと成り立たない。
自然の混沌の中にある深みから、日本人はとてつもなく大きなものをもらっていると思う。
子供から『日本のアイデンティティって何?』と聞かれたら、なんて答えよう?
自然を大切にしてきたことには、自然がないと生きられないという感謝があるよね。
山も海も雨も川も木も全部あるわけだから。
「受け入れている」ということだよね。
街並みも、ある意味自然のように混沌としているし。
単純化したりシステム化してしまえば、生産性は上がるんだけど。
これきっと苦手なんだろうなと思ったり。
柔軟に受け入れながらも存続し続ける、自然のような生き方はどこから来ているのか。
こだわり抜く職人気質のような集中力や忍耐は、どこから来ているのかと考えたり。
とりとめもないけど、僕たちは単純化したものだけを子供たちに渡すべきじゃないと思う。
そういう混沌を見てきた深みがあるから、例えば日本の漫画は面白いんじゃないかな?
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