中小零細企業の樹脂加工会社の社長へ

ニュースでコロナによる自宅待機中の女子高校生が、自宅でフェイスシールドを日あたり9台製作し、歯医者などへ提供したところ、歯医者さんか好評で安心して診療が出来るとのことで感謝されたと言う話。

延べ177台を製作し出荷。

材料費などは、部活で使用する予定の部費約10万円を寄付してもらい製作したとのことなんですよね…。

しかも、この一ヶ月くらいの話でこれだけのストーリと販路が出来る訳で

樹脂加工業の社長さんへ…

取引先や親会社の図面や材料支給で日々業務お疲れ様です。

でもね、加工賃が安いとか、値引き要請が…とか嘆いているなら、この高校生に習って行動するのも良いと思うんです。

高校生の行動

自宅待機でニュースを見て医療機関にフェイスシールドがないことを知る ⇒自身がロボット製作が好きで樹脂加工はお手のもの ⇒とりあえず作ったものを持参して使ってもらう ⇒ありがとうと感謝される。

ここまでの一連の行動がとにかく早い。

社長へのメッセージ

この連休中にでも、自身のものづくり精神でフェイスシールド作成して、周辺の窓口業務の役所や医療機関、銀行などに試用してもらうのも新たな販路開拓で良いかもですよ。

下請けや孫請けも良いが…自社ブランドのフェイスシールドも是非!!


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