「AIで残業時間を減らせたら」~一級建築士を持っているだけの凡人がいきなり設計部になった話♯11
実務とは(まだ)あまり関係ありませんが、最近AIの勉強をしています。
いや、勉強ってほどのものでもないですけど。
AI時代に突入したばかりですので、ミーハーだな~と思われがちですが、AIはドラマやファッションの流行りと違って一過性のものではありません。
AIの登場によりパラダイムシフトが起きています。
ダーウィンが言うように、次世代へ残れない者…になるにはまだまだ若いので、今から少しずつ勉強しておいた方がいいかなと。
…パラダイムシフトはダーウィンじゃないな。だれだ。(実は哲学が趣味です)
今回は、
「AIを仕事や生活に生かす、時短する!」
をテーマに書いていこうと思います。
・AIの日本の現在地
まさに今、時代を揺るがすAIですが、現在の日本では実際に使ったことがある人は9%程度とのこと。
下記のページに非常にわかりやすくまとまっています。
使っている9%の中には、1度でも使ったことがある人も含まれるため、日常的に使っている人はもっと少ないでしょう。
使わない理由としては、
「使い方が分からない」
「必要性を感じない」
などが多数を占めます。
企業が導入したから使っているという人がほとんどなのではないでしょうか。
いや~非常にもったいない。
・AIの情報収集元
そんな中、私がAIを触り始めたきっかけはというと。
メンタリストDaiGoがやっている動画サイト「Dラボ」です。
Dラボには、人生を変える4つのお役立ちチャンネルがあり、その中の一つ、異色の「AIチャンネル」ではAIの情報を扱っています。
Dラボ自体は数年前から拝見していまして、仕事から人間関係、考え方まで、私の人生を大きく変えてきました。
そしてこのDラボに「AIチャンネル」が登場したのは今年に入ってから。
なんとDaiGoの弟くんがAIを組み込んだDラボ開発をやっており、AIのあれこれを楽しく説明してくれています。
「AIとはなにか」
「どんなサイトがありなにができるのか」
「スマホでもできるのか」
「AIの最新情報」
…などなど情報てんこ盛り。
たくさんの動画をアーカイブでも見ることが出来るので、これからAIを使い始めたいなって方にもすごくオススメです。
・こんな事に使えて時短できる!
さっそく、AIチャンネルから得た情報で私が何にAIを活用しているのかというと…
・調べ物
・文書の提案
・画像生成
・動画生成
などなど。
日常から仕事に至るまであらゆるところで登場してきます。
・調べ物
調べ物で使うAI…さて、なんでしょう。
そう、皆さんもよくご存知の「chatGPT」です。
他にも様々なAIツールがありますけど一番有名どころですね。
私は調べ物をするには専らGoogleを使っていましたが、最近はAIも併用しています。
AIでの調べ物の利点は会話形式の質問に的確な回答を出してくれること。
従来のインターネット検索では、
「ラーメン 新宿 オススメ」
と入れて検索し、出てくるのは様々なサイト。
そこから比較して、
「太麺がいいけど、ここは細麺だな〜」とか、
「テーブル席はあるのかな?」とか
さらに情報を細かく探っていってやっと目当てのラーメン屋さんを見つけますよね。
AIを使って検索すると
「新宿駅から近いオススメのラーメン屋さんを教えて。太麺でこってり、テーブル席がいい。」
って、思うがままに言っちゃいます。
良いですね〜。
地図やお店のURL、なんなら労いの言葉までかけてくれちゃいます。
欲しい情報をストレートに提供してくれ、指定すればソース(情報源)も付けてくれるのでめちゃくちゃ便利ですよね。
・文書の提案
調べ物をするのと似たところがありますが、AIは調べると同時に、こちらが欲しい形式での文書を作ってくれます。
「箇条書きで簡潔に説明して」
「具体例を10個上げて」
「小学生でも分かりやすいように説明して」
「50字以内で書いて」
メインの指示項目に加えて、上記のようなプロンプト(=指示)を入力します。
すると、ご期待通り答えてくれるんですね。
私の好きなマヌルネコについて説明してもらいました。
プロンプトの入れ方仕方次第で様々な形式の文書が作成できます。
私も長らく使いながら学んできました。
(AIチャンネルにこの手の説明もあります。)
このように、AIを使ってある程度の文書を作成してもらい、そこに少し手入れをすればあっという間に書類作成が出来てしまいます。
・画像生成
画像生成はSNSなんかで広告とかが溢れてるので何かと話題ですよね。
本当に本物と区別がつかず、素人でもハイクオリティな作品を作ることができます。
そして最近では「canva」というアプリがnoteでも紹介されています。
ちょいちょい作成した画像もアップロードしているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は最近canvaでnoteの見出し画像等を作っちゃってます。
noteに公式ページもあります。
そしてnoteの編集ページの見出しにも。
画像生成に関しては様々なサイトがありまして、画風や特徴も変わってきます。
無料サイトも結構あるのでぜひ自分の好きな画像を生成してみてください。
・動画生成
先日紹介した動画生成AI。
NoLangというサイトです。
上記の動画は、文字を入力するだけで短時間でハイクオリティな動画が作れるAI動画生成サイトです。
すっごいです!
初めて触った時は感動しました。
「ユーチューバーじゃないから動画なんて作らないよ~」
と思ったそこのテレビっ子。
InstagramとかTikTokとか、若い子ならすぐに動画を撮って拡散しちゃう時代です。
現代では、文字ではなく動画で情報収集を行う機会がめちゃくちゃ多いです。
なぜならお手軽だし早いから。
すぐに情報を得られるコンテンツがバズるわけですよね。
上記のサイトの動画生成AIは「解説」や「説明」を得意とします。
プロンプトもしくは、ネットに転がっている記事やデータを与えるだけで要約して解説や説明をしてくれます。
お偉い人が作った長ったらしい文章、読んでられないですよね。
これをNoLangにポイッと放り込むと、私が以前上げた動画のように要約して説明してくれます。
私の動画は会社の部の勉強会で、20人くらいの上司部下の前で流しました。
「ずんだもん何者ww」
と後輩ちゃんにウケましたし(詳しくは動画をどうぞ)
どよめきながらもやはり皆さん興味津々で聞いてくれました。
資料の作成もそうですし、見る側の負担も少なく時短には大いに役立てられたかなと思います。
まとめ
いろいろと紹介しましたがいかがだったでしょうか。
「いうてもまだわからん」
という方。
今もうすでに、AIの情報は溢れるようにあります。
私も同じ初心者として、初心者にわかりやすいような記事を書いていこうと思いますので一緒に勉強しましょう!
「パソコン持ってないし…」
今回挙げたAIは携帯でもできます!!
試しにで良いので触って便利さを感じてみてください。
「お金かかるんちゃう?」
無料でできるコンテンツ多数です!
制限があるものもありますが、試したり実生活にちょっと組み込む分にはほとんど無料でできます。
といっても、最初は何からやっていいか悩みますよね。
まずは、
「実用化するより楽しく使う!!」
でいいと思うんです。
会話のネタにもなるし!
仕事の時短に繋げられそうなものもそうでないものも、活用の仕方は自分次第です。
AIがこれからの私たちの生活やコミュニケーションを、さらに良いものにしてくれるはずです。
今から始めれば、あなたもAI先駆者です。
一緒にAIでレッツパーリィしましょう!!
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