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想い徒然(言の葉 彩々)/創作 時々リアル

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このひとひらにありったけの想いをこめて、 拙い言葉を綴りました。 小説であったりドラマであったり 時々リアルな、 その時感じたままを.。.:*♡とりどりに。 ★17歳から書き溜め…
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#想い出

偲び雪

偲び雪

雪に埋もれた小さな街で
数えきれない笑顔の日

そんな季節の変わり目の
てのひらまでも 届かない
フワリフンワリ 名残り雪

想い出いっぱい詰め込んだ
真白で淡い 迷い雪
今年ももうすぐ舞うでしょう

遠い光の彼方へ行った
心配性のあなたから
俯いたままの私への
これが
最後の贈り物かしら?

あれから巡った 季節の数だけ
涙の数は減りました

そこから 私が 見えますか?
昨日よりも 少

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風になれ

風になれ

(北の大地に祈る)過去に友に贈った詩
画像:ご本人提供/場所:北海道某所
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雪解けの道 待ち切れぬまま
走り始めた 心は春へと

花が咲き 鳥が鳴き サワサワと木々が囁く
緑の匂い 目映い陽射し

花になる 雲になる 草になる
茜色になる フと一枚の葉っぱになる
ひとひらの雪になる

灼けつく夏の めくるめく光
深まる秋の錦絵の山道
夕な色の浜辺

いつまでも 君は君

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告白・君に恋した想い出

告白・君に恋した想い出

あなたと出会った 学びの小径道

初めてのデートは、雨だった
しかも、行きたいお店が定休日だった。

2回目のデートは晴れだった
あなたの好きな「きな粉」私の好きな「おはぎ」

ケンカした時 泣きながらあなたを追いかけて 来た道は、
どこまでも続いているような 長い長い並木道
仲なおりして 手を繋いで みどりの風に包まれた道

放課後に あなたが通るのを
いつまでも待ち続けた公園のベンチ

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雨の記憶(虹の向こう側)

雨の記憶(虹の向こう側)

✧.。.:*思い出に変わる時まで✧.。.:*

いつまでも サワサワ 降り続くから
傘もないのに 走りだした振り向くもんか! もう・・

一歩踏み出すたびに … 不思議
心が鎮まっていく

止まない雨を恨んで 立ち止まっているよりも
あの空の ずっと向こう

雲の切れ間まで たどり着いたら
七色の虹が きっと あると

そんな ほんの少しの夢
追いかけてみたい衝動が
私の背中を押し

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