フォローしませんか?
シェア
Mizu.H
2020年1月3日 05:04
雪に埋もれた小さな街で数えきれない笑顔の日そんな季節の変わり目のてのひらまでも 届かないフワリフンワリ 名残り雪想い出いっぱい詰め込んだ真白で淡い 迷い雪今年ももうすぐ舞うでしょう遠い光の彼方へ行った心配性のあなたから俯いたままの私へのこれが最後の贈り物かしら?あれから巡った 季節の数だけ涙の数は減りましたそこから 私が 見えますか?昨日よりも 少
2019年10月14日 01:12
(北の大地に祈る)過去に友に贈った詩画像:ご本人提供/場所:北海道某所ーーーーーーーー雪解けの道 待ち切れぬまま走り始めた 心は春へと花が咲き 鳥が鳴き サワサワと木々が囁く緑の匂い 目映い陽射し花になる 雲になる 草になる茜色になる フと一枚の葉っぱになるひとひらの雪になる灼けつく夏の めくるめく光深まる秋の錦絵の山道夕な色の浜辺いつまでも 君は君
2019年10月11日 12:30
あなたと出会った 学びの小径道初めてのデートは、雨だったしかも、行きたいお店が定休日だった。2回目のデートは晴れだったあなたの好きな「きな粉」私の好きな「おはぎ」ケンカした時 泣きながらあなたを追いかけて 来た道は、どこまでも続いているような 長い長い並木道仲なおりして 手を繋いで みどりの風に包まれた道放課後に あなたが通るのをいつまでも待ち続けた公園のベンチ君
2019年9月5日 13:27
✧.。.:*思い出に変わる時まで✧.。.:*いつまでも サワサワ 降り続くから傘もないのに 走りだした振り向くもんか! もう・・一歩踏み出すたびに … 不思議心が鎮まっていく止まない雨を恨んで 立ち止まっているよりもあの空の ずっと向こう雲の切れ間まで たどり着いたら七色の虹が きっと あるとそんな ほんの少しの夢追いかけてみたい衝動が私の背中を押し