「今までも月見バーガーを食べてきてるけど、貴方と食べる月見バーガーが一番美味しいのよ」

同じものを同じようなシチュエーションで食べても。

なぜかその料理の味は変わる。

それはやっぱり「誰と食べているか」がとても重要なのだと思う。

もちろん、美味しいものはほんとに美味しい。

けどそれが気を遣うママ友とか、もう食べてる姿さえ見たくない旦那とかと食べていると美味しささえ半減する。

何にも考えずにがっつきたい。むしろ口の回りについても気にすることのないぐらいの相手と。

その「がっつく」代表がハンバーガーだと思う。

あいつ(ハンバーガー)は時にとても食べにくい構造になっていて、ソースは垂れるわ、レタスははみ出るわ、ベーコンはちぎれないわ大変な事になる時が真間ある。

それでもそれが独特のハーモニーを呼び、なんともいえないジャンクな幸せを噛み締めさせてくれる。

そこで昔話だが。

あたしと娘(当時小4)はある農業企画的なサークルに入っており。

そのサークルのバス遠足みたいな中で、子供達が「あー、マック食べたい！夜、マックにしようよー！」「マック！いいねーあたし、マックのポテト大好きなんだ💖」と子供達だけでキャッキャして盛り上がってた。

そしてその子供の母親がとなりの席のお母様に「ホントに子供達ってマック好きですよねー」と話しかけたところそのお母様は

「うちではそーゆー食べ物、子供に与えてないので。マック行ったことないです」

…いや、わかるよ？ジャンクフードだし、もちろんそう言われるだけあってちと身体にも悪い。

でもこの場でその返答は必要ないんじゃないのかな？

多分表情から見ると「あんた達みたいな下等な子育てしてないのよ。」とマウントをとりたかったのだろうが。

こんな子供達が楽しんでる場を自分のこだわりだけでブチ壊しにしてしまう。

逆にあたしはそんな母親にはなりたくねーわ。そんなんやられたら「お母さん！今日は恥ずかしかった！もう二度とあんなこと言わなくていいからね！！」って激怒するぐらい。

自分を上級者に見せたかったんだろうけど

余計小物に見えたよ。

たまにならえーやんて。もしかしたらそこの子供もほんとは食べたいのに我慢してたりするのかな…と思うとちょっといたたまれなくなる。

それこそCMは流れるは話題にはあがるわのこの世間よ？その中で反逆するのは並大抵じゃないよね。

うちの息子なんて「こいつ、マックの回し者か！？」って思うぐらいに新ネタは即持ってくるし、「食べに行こーよー」って年中うるさいし。

もちろん身体に悪いって判断で自分で選択したのならそれも良い。

言いたいこととだいぶ逸れたけど。

なんかお腹空いたねって

でもちょっとがっつり食べる時間じゃないよねって

そういえばもしかしたら？と思って今日マックの割引券持ってきてたんだ

月見バーガーでも食べに行く？

え、めっちゃ嬉しい💖

月見バーガー、食べたかったんだー！！(一週間前に子供達と食べたのは秘密🤫)

あたしと食べたいと思って用意しておいてくれた券。その時間。その気持ちが嬉しい。

だからね、あなたと食べる月見バーガーが一番美味しいのだよ🌙あ、今回のシェイクも最高の組み合わせでした✨

とろ～り溶けてなくったって。

この時間は最高の贅沢な時間なの。

なんだかあたしまでマックの回し者みたいになってるけど

またもう少し寒くなって来たら。

あたしの大好きなグラコロもまた始まるだろうから。

一緒に食べて欲しいな

さあ、あなたも口説き文句で使ってみましょう！

「あなたと食べる月見バーガーが一番美味しいよ」って！

…いや、ホントだよ😳

ここまで読んでくれてめっちゃ嬉しいです！

ありがとうございます💖