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新しいチャレンジを続け、幅広く活躍できるデザイナーへ

2023新卒採用が始まりました!

そこで、ミクシィで働くデザイナーのショートインタビューを公開します。配属予定部署の先輩、新卒採用面接官が登場。仕事、キャリア、ミクシィについてお話します。


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━━まずはじめに、自己紹介をお願いします。
はじめまして!2018年新卒入社の八木です。
ミクシィに入社する前に1か月間インターンをさせていただいてました。

大学は武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科というところに通っていて、同じ学科の大学院を修了してミクシィに入社しました。
よろしくお願いします。

━━現在の仕事内容について教えてください。
これからリリースされる新規事業のデザインを担当させていただいてます。
基本的には今はメインでUIデザインをやっていて、他にもグラフィックデザインと、あとはイラストのほうも担当しています。


━━担当の幅が広いですね!
新規のサービスなので、デザインが必要な部分が多く挙手制でどんどんやりたい部分をやらせてもらえてます!
手探りな状態の部分もあるんですけど。
そこをどうやって上手く進めるのかっていうのを、みんなで話して進めています。私もそこで意見を言って、その意見を採用していただいたりっていうこともあります。
1つのプロダクトに対して熱を注いでやっていけてることが、すごくやりがいだなって思いますね。

━━やりがいに繋がっていると思えたエピソードありますか?
例えば、そうですね。
UIデザインに関して「このアプローチの方がいいんじゃないか?」っていうのを自分から提案したりして、それが採用されると嬉しいです。

あとはサービスの仕様を固めていく中で、ディレクターを中心にチームが仕様を話しながら決めていくんですけど、私も見ていく中で「これってここおかしいな」って思った部分を発言して、みんな「あっ、それ確かにおかしい」みたいに気付いてより良くしていける。それぞれが当事者意識を持ってプロダクトに専念することで、よりプロダクトが洗練されていく感覚があるのがすごく楽しいですね。


━━いいですねー!完成が楽しみ。
ちなみに、初めてチャレンジする事ってありますか?

新規事業を担当するということが初めてなので、今やっていることが全部チャレンジに近いですね!特に一からのUIデザインを担当することは初めてなので、本を読んだり、UIの先輩のやり方を取り入れたりしながら、上手く進められるように頑張っているところです。

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━━ちょっと話題を変えて八木さんがデザインと出会ってなぜ興味を持つようになったのか教えてもらってもいいですか?

はい、わかりました。幼少期はホントに小さい頃から絵を描くことが好きだったみたいで、1歳とか2歳とかの頃に描いた絵がたくさん残っていて。とにかく暇があれば結構絵を描いているような子供でした。

で、デザインと出会ったのは…あんまりデザイナーっていう仕事は意識したことなかったんですけど、高校2年生のそろそろ大学の進路を決めようかっていうことを考えだした頃に、どこの大学に行こうって考えてたんですけど。そのとき、最初は英語とかが好きだったんで、英語系とかで調べてたんですが、大学の資料取り寄せてもそんなに興味を持てなくて。
美大の資料を試しに取り寄せてみたらすごく楽しそうで「自分もここに行きたい!」って思って、美大受験を決めました。
学科を決める時に「デザイナーっていう仕事いいなあ!面白そうだなあ!」って思い、そこからデザイナーという仕事を意識し出したんだと思います。
あと、今思うと、高校生の頃友達と一緒に自分たちのwebサイトを作って公開しあうというのが流行った時があって、テンプレートと同じように作るのが嫌でHTMLやCSSのコードからいじってwebサイトを作ってたので、意識していなかっただけでUIデザインはこの頃から興味があったのかもしれません。

━━大学に入られてからの専攻だったり、どういうことを学んでいたか教えてもらってもいいですか?
私は視覚伝達デザイン学科っていう学科にいたんですけど、学科名の通り見て伝えるデザインの学科で、どういう媒体っていうのは特に決まりがなくて、広告デザインだったりとか、あとはパッケージデザインとか、ブックデザインとか、デザインで伝えるものであれば何でもやっていいっていう結構自由な学科でした。

━━大学院ではどうでした?
大学3・4年生の頃からアニメーションとかイラストのほうに自分の興味がいってたので、大学院ではアニメーションを作ったりしていましたね。

ガッツリ研究というか、制作に専念したいと思って大学院でやっていたんですけど…いざ就職するってなって、実際に社会に出て自分がどういうことをしたいかっていうことを考え始めたのが大学院の頃で、自分がアニメを作りたいのだろうか?それとも他のデザインがしたいのだろうか?っていうところを考えるようになって。
そこから自分としては媒体とかはいろんなことに興味があってやっていたので、表現方法をあまり絞りたくないな。媒体にとらわれず幅広く出来て、自分のやりたい……明確なコンセプトみたいなものが一貫していればよくて、いろんなチャレンジが出来たらいいかな。っていうふうに考えるようになりました。

━━そこから、新卒でミクシィに入ろうと思ったのはどんな時だったんですか?
デザイナーとしては「幅広くチャレンジしていきたい」という考えとは別で、「人々を笑顔にするデザイナーになりたい」というのがまず一番にあって。
ミクシィの企業理念にある「ユーザーサプライズファースト」や「フォー・コミュニケーション」という考え方の部分にとても共感して、想いの共通する場所、同じ方向を向いて頑張れる場所で働いて成果を上げたいと思いミクシィへの入社を決めたという感じですね。

━━なるほど!「人々に笑顔を届けたい!」って素敵ですね。


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━━これからデザイナーとしてどのようなキャリアを考えていますか?
私としては、今は事業をリリースして育てていくみたいなところにすごく興味があるので、デザイナーとしてUIデザインだけやるとかっていう訳ではなく、1つの事業に対して全般的にコミット出来るようなデザイナーになって、事業に関わっていきたいと思ってます。
UIデザインとイラストもやって、デザイン以外でも広げられる領域が出てきたらそちらもチャレンジしていけたら、あまりデザイナーっていう仕事にとらわれずに、いろいろな方向から事業を見ていけるような気がしますね…!
もちろん、事業で成功したいなって思ってます。

うーん、まとめると...。
今後は、専門知識の幅を広げて、ゆくゆくはサービスのデザイン方針を一任されるようなアートディレクターを目指しているところです。知識を広げて経験を積んで、広い視点からデザインやサービスのことを考えられたらいいなと思っています。

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━━これからの時代に求められるデザイナー・クリエーターとは?
そうですね。
一つの理想的な形として、例えば「自分は○○デザイナーなんだ」と決めずにいろんな仕事やジャンルに幅広くチャレンジしていけるようなデザイナーは求められるんじゃないかと思いますし、一緒に働きたいな、と思います!

近年、デザイナーっていう職業の幅がどんどん広くなっているなって感じていて。必ずしも完成系のアウトプットを出すことがデザイナーの仕事っていう訳じゃないと思っています。
それまでの経験をデザインしたり、目的に対してちゃんと考えて作る事が出来るデザイナーってすごく強いなぁ。って思っていますね。
自分は最初グラフィックをメインでやっていて、次UIやってみたいとなっても、根本的なデザインの考え方ってどちらも共通する部分があるので、デザイン作る時に自分がどうやって考えて作っているかということを大事にして、磨いていければ、いろんな分野で活躍できると思いますね。

━━上流工程からデザイナーが入っていくべきとか、必要ってよく聞きますよね。
そうですね。デザイン以前の企画の段階とか、ユーザーの経験を考えるとかっていう段階からデザイナーも関わって一緒に考えていけると、頼もしい存在としていろんなチームで求められると思います!


━━ミクシィに合いそう!活躍出来そうなデザイナーってどんな人だと思いますか?
ミクシィはいろんな事業があって、ゲームもやってるし、サービスもやっている会社だと思うので、いろんなものに興味を持って、面白いって思えるポイントを自分で探せる人がすごく活躍できそうだなって思っています。

自分がやりたいと思ったことをちゃんと発言したら、それをくみ取ってもらえて仕事に出来る環境があるので、自分からどんどん「こうしたらもっといい」とか「どんなことがしたい」とかっていうのを考えて発信していけるといいと思います。

━━確かに!自主的に動いた方が活躍できますよね。
そうですね!いろんな経験も出来て楽しいんじゃないかなと思います。

さっきの「ミクシィに合うと思う人」とも通じるかなって思うんですけど、自分から何かしら動いていく人ってやっぱり活躍されてますし。
自分も、自分から率先して動けたときってすごく仕事が上手くいったりとか、周りの人とも良い関係が築けたりすると思うので。
そういう率先して動けるとか、自分から行動を起こせるような人ってのはすごくいいなって思いますね。やっぱり、いろいろ興味を持っているっていうポイントも一緒にやっていてもすごく楽しいかなって思いますね。

あとは、コミュニケーションをちゃんととれる人って凄くいいなって思っていますね。
実際に自分もコミュニケーションの部分で結構よかったかなって思うところがあるんですけど。
企画の人にデザインを提案していく時に、企画の人が作って欲しいっていうイメージとは別で、デザイナー側としてもコンセプトを汲み取った上で何パターンかデザインを提案していったり、早い段階でデザインの方向性をすり合わせていったり…。コミュニケーションをしっかりとりながら進められると、企画の人とも認識のすり合わせがちゃんとできるし、ユーザーのことをより考えられたデザインになると思ってます。デザイナー1人で作れるものではないので、これからもコミュニケーションを大事にしながら仕事をしていきたいなって思います。

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ありがとうございました。
日々新しい事にチャレンジしている八木さんの活躍に期待しています!
ショートインタビューシリーズを通じて、ミクシィで働くデザイナーのひととなりが少しでも伝わったら嬉しいです。