自分のフィールドを広げ、チームでクリエイティブに挑む
2023新卒採用が始まりました!
そこで、ミクシィで働くデザイナーのショートインタビューシリーズを公開します。配属予定部署の先輩や新卒採用面接官 / デザインマネージャーが登場。仕事、キャリア、ミクシィについてお話します。
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━━まずはじめに、自己紹介をお願いします。
はじめまして、橋本卓朗といいます。大阪のデザイン系の専門学校を卒業後、Web制作会社でWebデザイナーを5年経験しました。そこではWebデザインやディレクション業務、後輩の育成などをしていました。その後、ミクシィに入社しています。
自身の専門領域は、メインはWebデザインというとこで、Webサイトのデザイン周り…UIだったりをやってます。サブスキルとしてはコーディングの技術と、進行管理だったりとか、各事業から依頼されたことを取りまとめてWebサイトへどう落とし込むか?みたいなディレクション業務をやっています。
ミクシィでは、デザイン本部のコミュニケーションデザイングループに所属しています。各事業のプロモーション領域におけるクリエイティブ制作を行っているグループとして認識していただければと思います。
━━幼少期や学生の頃のお話を聞かせてください。
幼少期の頃からモノづくりというか、まあ具体的にいうとレゴブロックがすごく好きでした。土遊びとかそういうのも好きだったんですけど、なにか創造…作るというか組み合わせて作るみたいなことが好きな少年でした。ゲームとかももちろん、スーパーファミコンの時代ですけど(笑)アウトドアというよりかはインドア派で、ひたすらこう、手を動かして何かを作ることが好きでした。
中学校以降は、インターネットというかパソコンに出会ったことで、学生時代はパソコン部…情報部っていう、なんかこう……WordとかExcelとかそういうの勉強できるような部活があって、そこで入ったりとかっていう感じで。
そこから、本当にパソコンが好きだっていうか……まあ、なんか自作したくなって(笑)デスクトップPCを自作してみたりとか。やっぱり幼少期から学生時代まで、モノを作るみたいな…手を動かして作るみたいなことが好きだったんだな~っていう感じですね。
━━デザインとの出会いは?
これは、明確なきっかけがありまして。高校3年生の頃ですかね、パソコンを活用して「映像作品を作りましょう」みたいな授業がありまして、それでなんとなく作ってみたものが評価がよかった。周りの友達や先生が直接的に「これすごいね」と評価をしてくれて。これがデザインに触れたきっかけというか、なにか表現することに具体的に興味を持ち始めました。
その後も…「文化祭のパンフレット作らない?」「イベントの招待券のデザイン作らない?」「オープンキャンパス用のプロモーションビデオを作ってみない?」などお声がけいただきまして。自分が作ったものが文化祭で皆が手に取っているっていう様子を見て「あっこれ面白いな」っていう。これがデザインとの出会いですね。
━━Webデザインだけではなく、映像制作の経験もあったと。
そうですね。他にも音楽作ったりとか、DTMですね。この頃ってなんかこう……仕事としてやってなかった時期なので、純粋に「こういう表現がしたい!」っていう思いに対して「必要なスキルが自分に無いんだったら、学んで作れるようになろう」みたいな、そんな感じでやってました。
━━ミクシィに入社した経緯は?
大阪のWeb制作会社に5年勤めまして、Webデザインとかディレクションとか色々やりました。そのうちに、もっと密に様々なメンバーと話し合って、じっくりとデザイン制作をしていきたいというか。案件の数をこなすのではなくて、自社サービスの運営をしている事業会社で働きたいという気持ちになり、ご縁があってミクシィに入りました。
━━ミクシィに入社後、ギャップを感じたこととかありますか?
多くのユーザーがいるモンストというプロダクトのプロモーション制作に携われることや、インハウスデザイナーとして色んな職種の方と密にディスカッションして作り上げていけそうだなというイメージ…というか期待がありました。
実際入社してみて、基本的には期待通りっていう感じです。なんていうか、自分がデザイナーとしてこう、表に出るというか、意見を出さないとそもそも案件が進まないよなっていうか、むしろ求められますし。提案やディスカッションする機会も増えました。あとは単純に、利用してくださるユーザー数も桁違いなので、やっぱりその……自分の関わったクリエイティブがユーザーに驚きを届けられてることが実感できています。
━━デザイナーとしてミクシィで働くことのやりがいってどんなものですか?
インハウスのデザイナーとして、直に色んなメンバーとディスカッションしたり提案したり…そこのスピード感はだいぶ好きです(笑)すごくやりやすいというか。
あとは、モンストしかり多くのユーザーに利用されているプロダクトにデザイナーとして携わることで、自分が担当したクリエイティブが多くのユーザーに見てもらえる機会が多いというか…やっぱりこう、やっててやりがいがあるなと感じます。
━━ミクシィの仕事の進め方、スピード感はかなり速い?
そうですね、僕が事業会社というものがミクシィが初めてなので、ちょっと事業会社での比較ができないですけど、まあなんというか、その……いい意味で制限がないですよね。風通しがいいというか。
ある意味で現場に任せてくれてるというか、権限を委託してくれてるというか。あとまあ、それでもやっぱり失敗することというか、失敗はチャレンジとして認めてくれるみたいなところがありますよね。
━━デザイナーとして、今後のキャリアは?
色んな人とコミュニケーションしてクリエイティブを作り上げていくのがやっぱり好きなので、ディレクション領域というか、そういう領域にもっと関わっていきたいです。自分のフィールドを広げていければ、色々と提案し、より事業に貢献できそうだなと思っています。
個人的には、「クリエイティブでストーリーを描けるか?」っていうところがこれからの時代に求められるなと思ってます。ユーザーの気持ちに寄り添って驚きを届けられるか、みたいな。ユーザー体験的なとこですよね。そういうところまでちゃんと考えて提案したい。
デザイナー/クリエイターって、その思いというか企画というか、届けたいものを具体的なビジュアルで可視化できることはスキルとしてやっぱり強みだと思うんですね。なので……ユーザー体験を設計できると、活躍できる領域が広がるんじゃないかなと思ってます。
━━さいごに、ミクシィにはどんな人が合うと思いますか。
コミュニケーションが好きな方は活躍できるのかなと思っています。これはすごく伝えたいんですけど、コミュニケーションが得意とか不得意とかじゃなくて、その……人それぞれコミュニケーションのやり方ってあるって僕は思ってまして。「すごく積極的に話しかけるのがコミュニケーションとして好きだよ」って方もいますし、じっくり考えて伝えるっていうのもコミュニケーションですし。
いわゆる世間一般のコミュニケーションっていうイメージに捉われることなく、本当にそういった人と人の話し合いというか対面というか、そういうことを考えるのが好きな方は活躍できるのかなと思っています。
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ショートインタビューシリーズを通じて、ミクシィで働くデザイナーのひととなりが少しでも伝わったら嬉しいです。