アウトプットの質を高めるためのインプット。ミクシィ映像ディレクターの思考

2021年3月24日 20:28

デザイナーのショートインタビューを公開します。

登場するのはプロパーデザイナー、配属予定部署の先輩、採用面接官 / デザインマネージャーなど。仕事、キャリア、ミクシィについてお話します。

「働くデザイナーの人となりを伝えたい」と思いを込めた企画です。

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どんな仕事をしているの？✋

コンテンツデザイングループディレクターチームのリーダー、鈴木です。大学卒業後に専門学校に行き、そこで映像を学びました。

2018年ミクシィ入社後は、モンスト公式YouTube Channelの動画制作を担当。最近は、XFLAG PARKなどのイベント・ゲームコンテンツのディレクションも手掛けるようになりました。

モンスト公式YouTube Channelの企画、撮影、編集と全て。XFLAG PARKなどのイベントは出演者のブッキング、ルール決め、社外パートナーとの連携も。各事業本部と一緒に仕事に取り組むための人間関係、環境づくりを大切にしています。

最近は、モンスト以外の事業にも携わるようになりました。コトダマン公式YouTube Channel生放送、RomiのWebプロモーション映像など。Romiは企画から入り、スタッフを集めて、どういう撮影をしてと自分達で考えて。楽しかったです。

ディレクターチームのメンバーは5人います。各々が案件を持っていますが、行き詰まったときはチーム内で意見やアイディアを交換したりして、より良い物を目指します。

もともと映画が好きで、小さい頃からよく見ていました。

就職活動のときに自分は本当はなにがやりたいのか考えて、「映像関係の仕事に就きたい！」と。そこから専門学校に入って。

当時はリーマンショックで就職氷河期、募集も少なくて。そういうこともあって、自分のやりたいことを見つめ直したのかも。

前職は昼の12時から夜の2時まで仕事。お給料も厳しい。そんな生活が続くとなかなか辛くて。ネガティブな表現になっちゃうけど、リアルなことで。

そんなとき、海外（チェコ）で撮影をする仕事が入った。海外ってユニオンがしっかりしていて、「◯日連続で働いちゃダメ」とかあるんですよね。

日本に帰国したあと、「しっかりとした権利の中で、仕事に見合った対価がもらえる環境に身を置きたい」と決心し、行動に移しました。

インプットとアウトプットがしっかりできる人。

仕事にどれだけ興味を持てるかが勝負だったりするので。なぜ流行るのか、どうして人に届くのか。そういうことを論理立てて提案するために、インプットを増やす。アウトプット（提案）の質を上げる。

「映像でバズる」、一度は経験してみたいですよね。ミクシィの各事業を映像でサポートする仕事を続けたい。

また、映像制作だけじゃなくて、今後はマネジメントにも挑戦したいと考えています。

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短い文章ですが、ミクシィで働くデザイナーの人となりが少しでも伝わったら嬉しいです。