デザインもコーディングも。プロジェクト全体を考えながら制作に取り組む

2021年3月17日 17:30

デザイナーのショートインタビューを公開します。

登場するのはプロパーデザイナーや採用面接官 / デザインマネージャーなど。仕事、キャリア、ミクシィについてお話します。

「働くデザイナーの人となりを伝えたい」と思いを込めた企画です。

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どんな仕事をしているの？✋

Webデザイングループ所属、T.T（イニシャル）です。学生時代はメディアデザインを専攻し、2016年にミクシィに新卒入社しました。主にWebサイト制作に携わっています。

自分の強みは、デザインもコーディングもできること。実装を含めて全体を考えながら制作に取り組めることかと思っています。

直近だと、モンスト新キャラクターまほろば、アルセーヌを紹介する特設Webサイト。「スマートフォン対応に特化する」とチャレンジした案件です。PC対応作業が減ることで、新たな提案をする余裕が生まれたり。プラスの発見がありました。

マーブルワークは時間に余裕が生まれるので助かっています。通勤がないことで気持ちも楽になりますね。出社は週1（緊急事態宣言中のため）、対面の方が話が進みやすいときもある。

出社とリモート、よいバランスで仕事に取り組めています。

Webサイトに対するユーザーの反応って少ないんですけど、それでも「今回のWebサイト、かっこいい！」とtwitterとかで言ってもらえるの、やっぱり嬉しい。

今後は、Webサイトをどういう目的でつくるのか、もっとはっきり提示していかなきゃと感じています。個人的な課題意識です。

小学生の頃から絵を描くことが好きで、四コマ漫画家が将来の夢でした。

デザインに出会ったのは、高校三年生のとき。部活動の勧誘ポスターを作ったら、それをきっかけに入部する人がたくさんいて。「これを仕事にしたいな」と思いました。

小説や漫画の表紙を見るのが好きで、装丁家にも憧れましたが、PCを使うことも好きで。それだったらWebデザイナーかなと、進路を決めました。

VIVIVITにポートフォリオを載せていて、それがきっかけです。実は、大学3年のときに会社見学としてミクシィにきました。

「若くても裁量を持たせてもらえそう」と思って入社を決心。入社後のギャップはいい意味でない。いい人が多くてびっくりしました。

誠実な人が多い。最後までやりぬく、まっすぐな人。真面目で責任感がありますよね。

デザイナー/クリエイターに限って言うと、こだわりや矜持はあるけど、押し通そうとはしない。全体をみて折れるところは折れる、というか。柔軟性、バランス感覚がある方が多いと思います。

あれもやりたい、これもやりたい、と手を挙げて動ける人。ミクシィに合うと思います。そういう人は自然と案件にアサインされていく。周りのプロパーデザイナーを見てもそう思います。

自分のやりたいことに素直な人。ミクシィで活躍すると思います。

「一緒に、楽しく働けたらいいな」と思います。辛くてハード、ではなくて、楽しく働くことを大切にしていますよ。

今、私自身も悩んでいます（笑）これからは、プロジェクトをどう動かしていくかとか、数値を見るとか、オールラウンダーでありたいなと思います。

もちろん、個々のデザインの力を伸ばしていきつつ。そんな感じです。

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短い文章ですが、ミクシィで働くデザイナーの人となりが少しでも伝わったら嬉しいです。