インハウスチームとして事業課題に向き合う。ミクシィCGクリエイターの思考

2021年3月31日 18:06

デザイナーのショートインタビューを公開します。

登場するのはプロパーデザイナーや新卒採用面接官 / デザインマネージャーなど。仕事、キャリア、ミクシィについてお話します。

「働くデザイナーの人となりを伝えたい」と思いを込めた企画です。

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どんな仕事をしているの？✋

コンテンツデザイングループCGクリエイターチームのリーダー、原です。3DCGの専門学校を卒業し、CG映像制作会社に入社。そこでコンポジットとかしていました。

ミクシィ入社は2016年。映像制作に特化したチームが立ち上がり、そこへジョイン。今は2D、CG問わず、プロモーション映像全般を担当しています。

モンスターストライクの新キャラクターを発表するときのプロモーション映像、とかですね。お客様がどういう気持ちで見てくれるかを想像しながら作っています。

小さい頃から自分専用のPCを与えられて、デジタルに触れる環境がありました。また、折り紙、粘土工作、母親の影響で裁縫・編み物などモノづくりもめちゃくちゃ好きだった。

「デジタル」と「モノづくり」が組み合わさってCGに辿り着いたのかな。

身も蓋もないですけど、エージェントに「いい会社だから」と言われて（笑）提案は複数社受けていて、その中でもミクシィを受けてみようと。

制作会社の経験しかなかったので「私でも大丈夫かな？」と不安がありました。そもそもミクシィに映像制作チームがあることを知らなかったですね。

上下関係を気にせずに、改善案・面白いことを聞き入れる。いろんな意味でラフで、融通が効く環境かな。「今までやってこなかったから難しい」じゃなくて「面白いからやってみよう」と。

ただただ作り続ける、じゃない。前向きに提案していく余地はこれまでの自分になかったかな。

やってみたら面白そうなことを進んで提案できる人。改善策を常に模索できる人。例えば、新しい技術が出てきた時に「これを使ってこういうことをやろう」と事業本部へ提案する、みたいな。

実現するためのステップは上長と相談してもいいし。「やってみたい！」とまず思う気持ちが大事かな。

CGっていろんな技術がどんどん出てくる。それは追わなきゃいけない。

同時に、作っているだけではダメ。チームとして事業のことを考えなきゃいけない。事業課題を映像でどうやって解決するか、チームから提案するか。そういうことを考えている。

インハウスチームがある意味を考えていきたい。

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短い文章ですが、ミクシィで働くデザイナーの人となりが少しでも伝わったら嬉しいです。