象と盲人のお話
みなさんは、「象と盲人のお話」を知っていますか?
6人の盲人が、ゾウに触れることで、
それが何だと思うか問われるお話です。
ここで紹介する何に見えるか、の内容はお話によって微妙に違う場合がありますが、ご了承ください。
ある日、6人の盲人が象を触ってその正体を突きとめようとしました。
1人目は象の鼻に触り、「象とは蛇のようなものだ」と言いました。
2人目は象の耳に触り、「象とはうちわのようなものだ」と言いました。
3人目は象の足に触り、「象とは木の幹のようなものだ」と言いました。
4人目は象の胴体に触り、「象とは壁のようなものだ」と言いました。
5人目は象のしっぽに触り「象とはロープのようなものだ」と言いました。
6人目は象の牙に触り、「象とは槍のようなものだ」と言いました。
それから6人の盲人たちは長いこと言い争い、それぞれが自分の意見を譲りませんでした。
この話の教訓は、同じ真実でも表現が異なる場合もあることであり、異なる信念を持つ者たちが互いを尊重して共存するための原則を示している。Wikipediaより引用
このお話の教訓は、真実には様々な側面があり、解釈も様々。自分が本当に正しいと思っていても、実は全体の一部であり、全体の把握には至っていないケースがあるということかなと思います。
そして、同じものを見ても(この場合は象に触れてとありますが、現実には、目で見ても触れても聞いても)受け取り方は千差万別。
自分の思いと同じではないということを伝えてくれています。
同じ物事・対象物でも、見る人が変わったり、見る場所が違ったりすれば、
全く別のものに見えるよー、というお話だと受け取りました。
皆さんは、このお話を聴いてどんな感想を持ったでしょうか。
人間って、自分の目、耳、感じることが正しいと思ってしまうことが多いと思います。そして他の人もそのように受け取ったと思い込んでしまうことさえあります。
でも、この夏「ストレングスファインダー」に出逢い、ただ個人的に受けたのではなく、「SF」を受けた者同士で、さまざまな課題に取り組んだり、話し合いをする中で、資質によって受け取り方が全く違うことを体験して、本当に人はみんな違う、違っていいんだを体感しました。
さっきも言ったように、ついつい「みんな同じ見え方のはずだ」と思ってしまうけど、実は違う・・違うことに気が付かず自分の思いで判断するから、辛い思いや切ない思い、さらには対立が起きたり、差別が起きたりしてしまうのですね・・。
少なくとも、「みんな違う」という意識を持つこと、一人一人資質や受け取り方、見え方が違うことを「理解している」だけでも、人間関係がラクになるのかなと思いました。
できれば、自分自身の感じ方を深掘りしていくことは、自分理解・他者理解に繋がると私は思っています。
自分を知るために色々調べるための媒体がありますが、私は「ストレングスファインダー」はおススメです(^_-)-☆
今回のこのお話は、前回の里菜子さんの「オンラインヨーガ」の瞑想の時間に提供されたものです。
このように毎回里菜子さんが用意してくださるお話を一緒に聞いて、数分瞑想をして、瞑想後、お互いに受け取った気持ちをシェアし合います。
11月も29日に個人セラピーを受ける予定です。
今からとても楽しみです💛
今回も読んでくださりありがとうございました<m(__)m>
【書いた人】
江村恵子@終活ワーカー/ゆるふわおしゃべり相談所
「恵子」さんと呼んでください(*^-^*)
保育業界を退職して、
縁あって
『終活』に関する学びと広める活動をしています。
今は、群馬県の
『終活アドバイザーサークルの代表』を
担っています。
Noteでは、
『喜んで豊かに生きる素敵な人生』
について、
『終活』(人生の終わりのための準備)
について、
また趣味である畑仕事や旅行、
家族のこと・エッセイ
などを書いています。
終活ワーカー(終活のお手伝いをする人)
として、 元保育者として、母として、
「素敵に生きる人生について」
オンライン、オフラインで
「ゆるふわに」お話し会や 座談会、雑談会
などを開催しています。
Twitterもしています。
Twitterでは、
特に自分で撮った花や自然について 投稿したり、
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RTしたりしています。
Noteとも共有で投稿することも多いです
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