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五十肩の通院で感じた『整形外科』三者三様の対応⭐ホスピタリティーとは?‼️

5月ごろから五十肩になってしまった。
3つの整形外科に通院して、医師や病院での三者三様の対応を受けた。

その対応を通して、
医療機関も『ホスピタリティー』が大事だなと感じたことを書いてみたい。

長くなるが、最後の病院での医師や看護師の対応は、色々なことにも関連してくると思うので、ぜひ最後まで読んでもらえると病院選びの参考になると思う。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです☺️

初受診 M整形外科

私は5月中旬から肩から肘にかけての痛みが始まり、特に肩周囲の激痛に襲われた。

知り合いや友達の経験者からは簡単に
「その症状、五十肩だよ。」と言われたが、日々のあまりの痛みに耐えかねて(通院にいくまでも相当我慢した)、わが家に近い(5.6分で行ける)、M整形外科に行った。

20分ほど待って診察。

その時の対応は、レントゲンを看護師が二枚ほど撮って診察室に戻ると

「五十肩だね」…

「痛くても固まっちゃったり、石灰化しちゃうから体操して❕」

「本当に痛いんですけど😭」

「仕方ないよね、五十肩だから。長い人で2年とかかかる人もいるよ」

「嘘でしょ?この痛みが続いたら辛すぎる😭」

「とにかく体操して」…

😭😭(´;ω;`)ウゥゥ

その日は、5分電気を当てて痛み止ロキソニンと湿布を処方されて終了❕

痛みが強かったので、一日三回真面目に薬をのみ、湿布をして、体操しろと言われたから、痛くても『カーブス』も頑張ったが(調整はしつつ)、激痛はなかなか良くならず、再通院。

「五十肩だから、仕方ないよね。時を待つしか…
体操してる?痛くてもしてね」…

さっぱり爽やかに言われ、診察5分で終了。

この先生、いつも爽やかで私はさっぱりしていて好きだったが、痛みが消えない辛さと不安(本当に五十肩なの?)の私は、意気消沈した。
また電気を当てて、薬をもらって帰宅。

その後、ロキソニンをずっと飲み続けることに、抵抗を感じて(周りにもやめた方がいいと言われた😅)痛いときだけ飲むようにしていたのもあるのか、痛みはとれない。

でもM整形外科に通院しても、落ち込むだけなので通院はやめて、以前行っていた鍼灸治療、ヨガに通うようになった。

鍼灸治療は、一時間丁寧に施術してくれるが、当日は楽になるが、なかなか劇的な変化はない。


E整形外科

7月になってもほとんど変わらない痛みが続いていた。
緊急事態宣言もあったので『カーブス』は休憩。リアルヨガは8月から2ヶ月停止。その上、母の入院、手術が続き、飲み薬は痛いときだけにして、湿布をつけまくっていた。

知り合いに愚痴ったら、

「E整形外科がいいよ。注射してくれて、楽になるよ」

と教えてくれたので、通院してみた。
少し遠い病院で車で20分ほどかかった。

この病院は、初診の場合はあまり待たずに診察をすることになっているらしく、少し待つと呼ばれた。

痛みを訴えると、まず、
「痛かったですね。骨に異常ないか、レントゲン撮りましょう」

と言われた。

この「痛かったですね」の言葉に
「わかってもらえた😭」という気持ちになった。

レントゲン撮影は、看護師が撮影。

「骨には異常ないですね。やはり五十肩ですね。痛みが楽になるように注射してみますか?それから、リハビリも、二種類しましょう。」

「はい、お願いします」
気持ちの面で救われた。

注射は、処置室に医師が移動して医師がしてくれた。

リハビリ室の看護師さんも優しかった。
リハビリは温熱療法と電気治療。二種類あわせて30分。

二週間あけたらリハビリの後医師の注射。必要なことは診察室でなくても注射をしながら、話をしたり質問もできた。
先生も必ず「その後どうですか?」と聞いてくれた。

医師も看護師も優しくて人気があったが、E整形外科は予約はなく、いつも混んでいる。
でも診察でなければ、受付でリハビリ、注射に○を付けると15分ほどでリハビリをしてから、医師の注射の流れになり、待合室で待っている感じは少なく感じた。
ただ、働く人は忙しそうだった。

週に二回、E整形外科のリハビリに通った。

でも通院に40分、治療に40分、待ち時間15分~20分、一日おきに2時間は、母のこともあり、難しかった。

それに注射はステロイドだと聞いて(五十肩にステロイドは有効らしいが)、ずっと続けて良いのか、考えてしまった。

さまざまな思いや日々の忙しさもあり、リハビリに通う時間があき、8月からは湿布や塗り薬、鍼灸治療、ヨーガ体験で過ごし通院をやめた。

それでも、まさに薄皮を剥がすように激痛が減り、夜も眠れるようになってきた。

ただ、朝起きた時の痛みと、腕が伸びず関節がぎこちない違和感、ふと思い出す5年前の怪我、3年前の交通事故、などもあり、レントゲンではわからないことがわかるMRIを受けたいと思うようになった。

E整形外科には、MRIはなかった。


G整形外科

ヨガの友達に相談したら、

「肩の専門の整形外科が前橋にあるよ。そこはMRIもあるし、リハビリも充実してるよ」と教えてくれた。

その病院はわが家から車で一時間はかかる。
それから、完全予約制。
やっと数日後に予約して行ってみた。
それが昨日。

初診だったため、手続きなどの時間が少しかかったが、完全予約制のため、待合室の人は少なく、診察も早くできた。

診察券はスマホアプリで登録。
受付の人も笑顔、丁寧。

診察室に入る前に看護師に名前を呼ばれて、「はい」と言うとわざわざ私のところまで迎えに来てくれた。
看護師は白衣ではなく、医師も、検査技師も、リハビリ室も、受付もみな同じ紺色のポロシャツにパンツスタイル。

診察室にはいる。
医師は名前を名乗り、医師も看護師も礼儀正しい。

事前に症状の記録を読んでから診察してくれるので、私のことをわかってくれているのを感じた。以前の怪我のことや事故のことも確認してくれた。

腕の可動域をいくつも検査、ちょっと厳しい動きは「痛くしてごめんね」と言ってくれる。

レントゲン撮影、レントゲン技師の人も礼儀正しく親切。

「痛いところ、すみませんね」と言いながら、さまざまな角度の撮影。

撮影後、すぐに診察。

細かいレントゲンを見ながら、やはり骨にはほとんど異常なく、石灰化もしてない。
ただ、頸椎の何番目かにヘルニアが少し見られるとのこと。

「でもこの箇所の痛みは手のひらに出るから、今の痛みには影響してないかな」

また異状なしで終わっちゃうのかなと思ったら💦

「痛みがあるから、エコーをしてみましょう」
とその場で医師がエコーをしてくれた。

エコーの結果、2ヶ所で水が溜まり、炎症が起きていることを見つけてくれた。

「今日は注射をしましょう。それから、このままではリハビリはまだ出来ないので、できるだけ動かさないで様子を見てください。」

「えっ?
頑張って動かしてたのですが…」

「五十肩だけではないかもなので、MRIしてみましょう。その結果でリハビリ始めましょう」

「注射しますよ。痛いけど少し我慢してくださいね。でもこの注射すると今日は良く眠れますよ」

と言われ注射を受け、MRIを二週間後に予約。

やっと私の目的にたどり着いた。

最後に先生が

「ずっと痛かったですね。長い期間大変でしたね。でも必ず犯人を見つけて、治しますからね」

と言ってくれたとき、私は涙が止まらなくなってしまった。


私が言ってほしかったのは、

「2年かかる人もいるよ」
ではなく、

「治しますからね」

の言葉だったんだ。


まとめ

最後にG整形外科の素晴らしいところをまとめたい。


①完全予約制であること。
初診は予約に日数が5日かかったが日曜日も入っていたので問題はなし
②待ち合い時間が短い
③医師も従業員も皆、若く礼儀正しく親切丁寧、その上みんな笑顔😄
④診察中、カルテの記入は看護師が電子カルテに医師が言う言葉を記録。
先生は常に私に目を向けている
⑤五十肩と決めつけず検査も充実
⑥まだ私は経験していないが、リハビリ室が充実していた
⑦支払いの時に薬がもらえる。薬局に出向かなくても良い
⑧完全予約制のため、感染リスク、院内感染もないし、働く人に余裕があるように感じた。またリハビリの職員も含めて、人数にも余裕がある。


全体にみて、痛みを持つ患者に温かい対応が溢れている。
看護師は診察の前に名前を呼ぶと、患者のところまで来てくれる。

診察の仕方、発信の仕方にも温かさと安心と
『ホスピタリティー』を感じた❗
そして、科学的であり、愛もあり、先進的な取り組みもしていると感じた。

調べてみたら、G整形外科の院長は、国立医学部を卒業し、附属病院で12年働いたあと、スポーツ医学の学びをして、米国ハーバード大学医学校へ留学した医師だった。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

昨日通院して・・・
今朝起きても肩が痛くない❕
もちろん注射が効いているのだろうけど、心が救われたなと思う。

だから私は、一時間かけても通う(笑)


もし近場のかたで、整形外科を探しているかたにはお薦めです‼️

ぐんまスポーツ整形外科は
👇👇️👇️


診療時間には特徴があり、通常平日は午後のみ。20時まで診療
日曜日は午前中と午後17時まで診療。

働く人、学生には通いやすい病院ですね💛


今日も読んでいただき、
それも長い記事にお付き合いいただき、
ありがとうございましたm(__)m



<過去に書いた五十肩の記事>


【書いた人】
江村恵子@終活ワーカー/ゆるふわおしゃべり相談所

「恵子」さんと呼んでください(*^-^*) 

保育業界を退職して、
縁あって 
『終活』に関する学びと広める活動をしています。

今は、群馬県の 
『終活アドバイザーサークルの代表』を
担っています。 

Noteでは、 
『喜んで豊かに生きる素敵な人生』 
について、 
『終活』(人生の終わりのための準備) 
について、 
また趣味である畑仕事や旅行、
家族のこと・エッセイ 
などを書いています。


終活ワーカー(終活のお手伝いをする人)
終活コーディネーター(リンクワーカー)として、 
「素敵に生きる人生について」
オンライン、オフラインで
「ゆるふわに」お話し会や 座談会、雑談会
相談会などを開催しています。

Twitterもしています。 
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