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音楽×読書コンテストの応募作品を紹介する話#5

5月31日まで開催中の音楽×読書コンテスト。

ステキな作品がどんどん集まってきてて、ともきちさんと『選考どうしよ~っ!!』って幸せすぎる悲鳴をあげてるんだ😆
本当にありがとうございます!!

今日は応募作品を5点紹介するね♡

《コンテストの概要はこちら》

《ともきちさんの応募作品紹介記事はこちら》
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#1
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#2
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#3
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#4
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#5

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♪応募作品のご紹介📖

*No.はエントリー順です♡
*この記事では、選考に関係なく作品の紹介と個人の感想を書いてます♡

《応募作品のご紹介記事》
✅エントリーNo.1~No.5の作品はこちら
✅エントリーNo.6~No.10の作品はこちら
✅エントリーNo.11~No.15の作品はこちら
✅エントリーNo.16~No.20の作品はこちら

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No.21:【よろこびの歌】宮下奈都

祐希さんは、音楽が溢れている小説『喜びの歌』を紹介してくれたんだ。
この小説の短編の各タイトルは、ハイロウズさんの曲名になっていて、歌詞や内容がリンクしているんだ。

祐希さんの作品で、特に共感した部分を引用するね。

自分の足でしっかり立っている姿が
誰かの心に響き、
元気や勇気をもらう。

知らないところで、
人って支え合って、
助け合って生きてるのです。

自立と共存。誰かに依存せず、分かち合う、真の意味で『チーム』『仲間』を感じる言葉がステキで、小説がすごく読みたくなったよ。
凛とした美しさは祐希さんの生き方そのものなんだなって、すごくすごく感じたわ。素敵な作品を書いてくれてありがとう!!

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No.22:小説「タナトスの誘惑」から読み解くYOASOBI「夜に駆ける」 〜「小説×音楽×映像」に秘められた可能性〜

猪狩はなさんは、大人気アーティストYOASOBIさんの代表作『夜に駆ける』の世界を、原作小説から読み解いて紹介してくれたんだ。
ポップな曲調に秘められた謎。
えええええっ!マジで!?こんな曲やったんだ!
世界がひっくり返るぐらいの衝撃を受けたわ。

今回応募してくれた作品は、『note公式』のTwitterで紹介され、なんとYOASOBIさんご本人からも『イイネ』をもらっているんだ。

はなさんの喜びの声はこちら↓
https://note.com/hana_so14/n/n77534fd02226

ご本家も認める文章は秀逸!!YOASOBIさんを知らない方でも、猪狩はなさんの作品を読むとファンになっちゃうわ!!
読んでいてすごくすごく楽しかったし、勉強になりました。
素晴らしい作品をありがとう!!

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No.23:【企画参加】いつか「ずっといっしょ」じゃ、なくなるけれど。

『救急車常連で、就職してからは日常的に薬漬け』『長期寝たきりも、珍しくない』という大変な状況を抱えながら、子供を授かったみおいちさん。
応募作品では、母になってから感じたお子さんへの愛情を伝えてくれたんだ。体験をシンプルな言葉で語っているからこそ、思いの深さがものすごく伝わってきて、涙がぽろぽろと溢れてきたんだ。

私はあまり良い親じゃない。というみおいちさん。いやいや、絶対にそんなことはないわ!!って、この作品を通じてすごく思ったんだ。
みおいちさんの恒久的な愛情をたっぷり受けているお子さんは、すごくすっごく幸せだって断言するね。

この作品をみて、親のありがたみをものすごく感じました。すごく照れちゃうけど、親が生きているうちに、ありがとうをいっぱい伝えるね。
応募してくれて本当にありがとう!!

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No.24:歌でキャラクターのイメージが変わった話し

picoさんは『銀河鉄道の夜』に登場するザネリのイメージが、米津玄師さんの『カムパネルラ』を聴いたことで大きく変わってしまった話をしてくれたんだ。
picoさんは、最初、ザネリの印象をこんな風に表現しているんだ。

ザネリぃ!?
え? あのジョバンニを揶揄ってる、嫌なやつぅ!?

『銀河鉄道の夜』を読んだことがある方の中には、picoさんと同じ印象を持っている方も多いと思うんだ。実際に、私もそのような印象を持っていたんだ。

しかし、picoさんは曲を聴いたことで、ザネリがイメージが変わった理由を詳しく的確に教えてくれたんだ。なるほど!って納得したわ。
picoさん、感受性が強くて、素直で、めっちゃステキな方やん!!
応募作品のおかげで、『銀河鉄道の夜』を読みかえしたくなりました。ありがとう!!

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No.25:【音楽×読書コンテスト】人生の谷底に転がっていた宝石

もぐもぐさんは過去の苦しかった経験を投影した作品と、その時に心の支えになっていた曲を紹介してくれたんだ。

半年ぐらいクラスで一人ぼっちだったというもぐもぐさん。

BUMP OF CHICKENさんの『ダイヤモンド』という曲に背中を押され、「ここで学校休んだら負けだ!」と思いながら、休まず登校していました。

って、なかなかできることじゃないやん!!めっちゃすごいわ!!
しかも、一人ぼっちになってしまったきっかけになった友達と『半年後に和解して、今でも連絡を取り合う仲』って、本当にすごい!!
辛すぎる過去を乗り越えたもぐもぐさんが尊いです!!

『社会人になってから読書の楽しさに出会った私。本を開けば、いろんな世界に行ける。中高生の頃はそれがマンガと音楽の歌詞でした。語彙や考え方、結構学べましたよ(^^)』と朗々と語るもぐもぐさん。

私は、もぐもぐさんの生き方から真の強さを学べたんだ。
ステキな作品をありがとう!

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まとめ

音楽×読書コンテストの応募作品を紹介しました。

《応募作品はこちら》
No.21:【よろこびの歌】宮下奈都(作者:祐希さん)
No.22:小説「タナトスの誘惑」から読み解くYOASOBI「夜に駆ける」 〜「小説×音楽×映像」に秘められた可能性〜(作者:猪狩はなさん)
No.23:【企画参加】いつか「ずっといっしょ」じゃ、なくなるけれど。(作者:みおいちさん)
No.24:歌でキャラクターのイメージが変わった話し(作者:picoさん)
No.25:【音楽×読書コンテスト】人生の谷底に転がっていた宝石(作者:もぐもぐさん)

✅エントリーNo.1~No.5の作品はこちら
✅エントリーNo.6~No.10の作品はこちら
✅エントリーNo.11~No.15の作品はこちら
✅エントリーNo.16~No.20の作品はこちら

コンテストは5月31日まで開催中なので、よかったら参加してね♡

最後までよんでくれてありがとう!
また明日ね♡

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『音楽×読書コンテスト』
発起人・共同主催ともきちさん

Miwa(筆者)の自己紹介

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