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漫画『ランウェイで笑って』から恋愛の3つの極意を学んだ話

人にはどうしても苦手なことがある。
私の場合、それは、恋愛。

時間の流れに逆らうように。
夢を追いかけて生きているとどうしても、
恋という感情がいちばん後回しになってしまう。

心のゆとりがないと、
恋ってなかなか落ちないんだよなとか、
自分に言い訳をしつつ。

でも、そんな日常のなかで、
夢を追いかけることと、
恋愛って、共存できるんだなって思わせてくれた作品に出会ったんだ。

それが、『ランウェイで笑って』だよ。

今日は、漫画『ランウェイで笑って』から、恋愛の極意を3つ学んだから紹介するね。

ランウェイで笑ってとは?

逆境に立ち向かうモデルとデザイナーが夢を叶えるまでの物語

この物語の主人公は、藤戸千雪さんというモデルと、ファッションデザイナーを目指す都村育人さんなんだ。

藤戸千雪さんは、幼いことからパリコレを目指していたんだ。
けれど、身長が158cmから伸びなかったんだ。

身長の目安が175cmといわれるショーモデルとしては、これは致命的なんだけど、藤戸千雪さんはあきらめることができなかったんだ。

そんな藤戸千雪さんのクラスメイトが、都村育人さんだよ。

都村育人さんは服を作るのが大好きなんだ。
でも、専門学校に通うことはおろか、十分に布を買うこともできないくらいの貧乏学生だから、ファッションデザイナーを目指す身としては、逆境中の逆境だったんだ。

この2人が出会い、藤戸千雪さんが都村育人さんに服を作ってほしいと依頼をしたことがきっかけで、2人のサクセスストーリーが始まるんだ。

常識を変え、世界を変え、夢を実現する。
その過程が、『ランウェイで笑って』の魅力なんだ。

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学んだ『恋愛の3つの極意』とは?

①相手の生き方をリスペクトすること
②自分の原動力は相手の夢を叶えること
③相手を思う強い信念で常識を変えること

①相手の生き方をリスペクトすること

主人公の藤戸千雪さんも、都村育人さんも、逆境に立ち向かいながら、どうしても諦められない夢を叶えようとするんだ。

つまり、夢を実現することこそが、2人の生き方なんだ。

でも1人は身長が足りないモデルで、
もう1人は貧乏学生やん。

時に周りからは、無理だ、ダメだと何度も言われて、めっためったにされるんだ。

でも2人とも、相手の才能を認めて、信じて、励ましあい続けるんだ。

つまり、お互いに最大の応援者になるんだ。

依存や馴れ合いじゃなく、同志として、応援し続ける2人の姿に、めちゃめちゃ心を動かされたんだ。

相手の生き方をリスペクトすることこそが、恋愛の極意だなって学んだんだ。

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②自分の原動力は相手の夢を叶えること

夢追い人として生きていると、うちひしがれたり、自分を全否定されるとこを、何度も何度も経験するんだ。

自分1人だと諦めたり、投げたしたくなる感情が巻き起こったりするんだ。

でも、自分の夢を現実にすることが、大好きな相手の夢を叶えることにもつながっていたら、決して諦めることはできないんだ。

特に、都村育人さんの場合、自分の夢の扉を開いてくれた藤戸千雪さんをパリコレに立たせるっていうことが、苦境を切り開く原動力になるんだ。

相手の夢を叶えるために、自分の夢を全力で追いかけてベストを尽くし続けること。

これが、恋愛の極意だなって学んだんだ。

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③相手を思う強い信念で常識を変えること

ファッションショーの業界では、ランウェイで笑ってはいけないっていう常識があるんだ。

もちろんこの常識には、服が主役だからっていう目的があるんだけどね。

都村育人さんのブランド『EGAO』では、初の東京ファッションウィーク出場という大勝負で、この常識を打ち崩すショーをしたんだ。

ちなみに、こんな感じだよ。

・2人1組で会話をする
・笑う

これは、着た人の人生が反映するショーを作りたいという信念のもとに作られたたんだ。

で、このショーの最大のテーマが、『藤戸千雪さん』なんだ。

服を来た人を笑顔にしたい。
なによりも藤戸千雪さんを笑顔にしたい。

その強い思いがあったからこそ、既存概念をぶっ壊して、世界に新しい価値を提供できるショーができたんだ。

もちろん、このショーが成功するには、並大抵の努力では実現できないんだ。

支えてくださるスタッフさんや、モデルさんがいることを忘れてはいけないんだ。

『ランウェイで笑って』では、1人1人の人生を丁寧に描いているからこそ素晴らしい作品なんだ。

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まとめ

漫画『ランウェイで笑って』から学んだ恋愛の3つの極意の話をしました。

『ランウェイで笑って』とは?
逆境に立ち向かうモデルとデザイナーが夢を叶えるまでの物語

『恋愛の3つの極意』とは?

①相手の生き方をリスペクトすること
②自分の原動力は相手の夢を叶えること
③相手を思う強い信念で常識を変えること

夢追い人としては、理想的な恋愛の形を提案してくれた『ランウェイで笑って』という作品。

依存ではなく、同志として。
お互いの人生を尊重し、励ましあいながら、一緒に歩めるスタイルが、恋愛においてすごく大事だなって実感できたんだ。

そう考えると、めちゃめちゃ苦手ジャンルの恋愛に対して、前向きな気持ちになれるなって思えたんだ。

でもこれって、恋愛だけじゃなく、人間関係においても共通することやん。

だからこそ、これからも、縁してくれた方との関係を大事にしていきたいなって、すごくすごく感じたんだ。

忙しい毎日の中で、疲弊しまくっていても、相手を思う気持ちだけは失いたくないって、それが私の根本的な軸だなって実感できたわ。

気づかせてくれてありがとう!!

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スペシャルサンクス

この記事は、『恋愛×読書コンテスト』に向けて書きました。企画主のともきちさん、yuri♡さん、ありがとうございます。

過去の恋愛はガチ泥沼ばかりの私なので、どうしよ〜!マジで書けんわ!このテーマ!!って散々悩んだら、締め切り当日になってしまったわ!!

遅くなって本当にごめんね!!

貴重な機会をありがとうございました!!

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Miwaの自己紹介

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