何のために生まれてきたのかというと、自分を思い切り愛するためなんじゃないか。

って気付いた昨日。

ずっと、
『何かをするため』
『誰かの何かのため』
『使命があるはず』
なんて思ってきたけど違った。

五次元の世界って愛しかないよねー
じゃあ
三次元の世界でも愛を体験してみよー

と思いついた探究心のある私の魂は、
一筋縄ではいかない環境と状況を選んで自分を自分の愛で満たすプロセスを楽しんできたのだ。

と、腑に落ちた。
と言うよりも、憶い出した、のかもしれない。

誰かに愛される
何かに愛される
世界に愛される
ではなくて、

私が私を愛する。

私の世界は私しか創れない。
私の世界の中心である私が愛そのものであれば、私が創る世界は愛しかない。

五次元はそもそもが愛だから、
『創る』
というプロセスがないのだろう。

三次元(地球)に居るからこそ、
『創る』というプロセスを体験できる。

愛の世界を創る
ために私はここに来たのだろう。

だから、
私は私を愛することが必須だった。

私が私を愛することが全てのスタート。
とは言え、自分への愛は元々あったのだけど。
隠れてただけ。

ずっと探してきた《生まれてきた理由》。
私はずっと外側を探してた。

外側にその答えがあるわけがない。
だって、理由は私自身だったから。

なんだ！
ここにあったのか！

私が生まれてきた理由は、私を思い切り愛するためだったのか！

なんだ！
全然気づかなかったよ！
灯台もと暗し、ってこのことだ！

拍子抜けだよ！
でも物凄く、納得だよ！

全てが解決するほどの納得感だよ！
全部が繋がったよ！

と、内側がポーンと弾けたというか…
なぁーんだ！
と笑っちゃう感じ。

私が欲しいと思っていたものや、
私が「無い」と思っていたものは全て、
自分を好きになるための条件に過ぎなかった。

誰かに愛されたら
誰かの役に立てたら
お金をたくさん稼げたら
私は私を好きになってあげる

私はずっと私自身と分離していた。
自分に対していじわるなことを言い続けていた。

自分が自分を愛していなかったクセに、
誰か何かに愛してもらおうとしていたわけ。

自分が自分を愛せないから、
誰か何かに愛してもらおうとしていたわけ。

これまでの現実は「自分を愛せない」という意識によって創られていた。
だから、「足りない」ばかりだったのだろう。

私はずっと、私に愛して欲しかった。
私は私自身からの愛が「足りなかった」から、
「足りない」という現実が展開されていた。

この世界は全て「愛」でできている。
「愛」って何かというと、エネルギー。
愛＝エネルギー
愛は確かに尊いものだけど、本当は在って当たり前のもの。

うまく言語化できないけれど、
エネルギーが全てを構成しているのは、もう科学で証明されているでしょう。
そのエネルギーを私は「愛」と言い換えただけ。

だから別に「愛」じゃなくても良いし、
自分が分かりやすい言葉で認識すればいい。

私は「エネルギー＝愛」がしっくりきたし、腑に落ちただけ。

言葉で表現すればするだけ混乱するし、分離していくから上手く伝えられない。
愛は、自愛は、自分の内側を一人でたっぷりと満たすこと。

朝から苛立ちを覚えるような出来事が起こっても、それと自愛は無関係。
何か不具合が生じたとしても、それは自愛とは無関係。

現実がうまく行かなくても、それは自愛とは無関係。
自愛は自愛、現実は現実。

何が起きても私は私のことがとても大事だし、愛してる。
どんな自分でも。

ずっと探してきた生まれた理由や使命が分かり、私は心の底から安心している。
自分を思い切り愛することがこの命のテーマであるなら、これほど単純明快でシンプルで分かりやすいものはないと思う。

そして、地球に居る全ての人々の命のテーマは、同じく『自分を思い切り愛すること』だ。

いろんな道を辿って、ヒントになりそうなものを拾い集めて、情報を集めてきたけれど、どの道もヒントも確かに「自愛」「自己統合」などの言葉に行き着く。

ずっと前から「理由」は示されていたのに、絶妙にフォーカスがずれていたんだな。

どうやって自分を愛するのか、自分を大切にするのか。
昨日のnoteにも書いたけど【不快を減らすこと】から始まる。
その内容は各々異なるけれど、必ず自愛に通じてゆく。

「分からない」「探せない」「見つからない」は、
自分自身の整理整頓から始めればいい。
ゴミ山の中から必要なものを見つけ出すのは難しいから。

「絶対不要」「分からないor必要」の二つに分けて、
次のクールで再び「絶対不要」「分からないor必要」に分けて･･･
を繰り返していけばいい。

一気に捨てなくていい。
少しずつでいい。
出来るところからでいい。

地味な作業だけど、確実に変わるよ。

私の「自分を愛するプログラム」が本格的に始まったのは7年前。
7年前の私と、今の私は別人。
内面も、外見も。
ここまで頑張ってきたなぁ、凄いね、と心底思う。

破壊は終わった。
地盤は整った。
次は、再生だ。