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1ヶ月の振り返り #05


0. はじめに

こんにちは。三輪防災商会・広報Yです。1ヶ月の振り返り#05です!
このnoteを通じて、

  • 消防設備士ってこんな仕事なんだ

  • 三輪防災商会に仕事を依頼したい

など思っていただけたら嬉しいです。
毎月15日までに投稿いたしますので何卒よろしくお願いいたします。

1. 全体振り返り

今月もありがたいことに忙しい毎日でした。
今回は"2. メンバーごとの振り返り"にて仕事について多く触れています。
ですので、"全体振り返り"ではお休みの日のことを。

休み土曜日にメンバー全員でラーメン二郎三田本店に行きました!開店1時間前の7:00から並び8:30に入店。総帥が作る一杯をいただくことができました。うまい…。

その後は横浜で軽く飲んで帰路へ。
仕事で忙しい中、このように集まれることに感謝です。

2. メンバーごとの振り返り

小島佑太「壁の中から音がする…(ホラーじゃないよ)」

今回はクレームからの案件。といっても三輪防災商会にクレームが入ったわけではなく、別業者さんが工事した案件のリカバリーを不動産屋さんからご依頼いただきました。
三輪防災商会とは以前からお付き合いのある不動産屋さんで、数々のリカバリーをさせてもらってきました笑

今回は、マンションにお住まいの住民さんから「壁の中から音がする」と不動産屋さんに連絡が入ったそう。
といってもホラー的な話ではなく、本来は壁に取り付けるはずのスピーカーがなんらかの理由により壁の中に入ってしまっている状況だと予想。

敷地の広いマンション群の場合、一室ごとにスピーカーが設置されている場合があります。緊急事態の時など、管理人室から各部屋に確実に非常放送が届くようにするためです。

「とにかくすぐに来て!」と不動産屋さんに言われて現場に行くと、予想通りリビングと洋間の間の壁から音が聞こえる。
この状態では、スピーカー取り付けのために壁に穴を開けなくてはいけません。お住まいのご主人はきっと不安だったと思います。

私たちは少しでも不安要素を取り除くことと、ご満足いただける仕上がりにしようと注力しました。
①スピーカーで隠れる部分以外は穴を開けないこと!
これは相当難しかったです。配線の長さによっては、開けた穴に届かないということもありえるのでとても慎重に穴の位置を決めました。
ご主人からは「スピーカーの位置はなるべく上の方にして欲しい」とのご要望をいただきました。生活する上で、なるべく干渉しない場所にある方が良いというのは当たり前ですよね。
しかし、上の方に穴を開けてしまって配線が届かないパターンも想定されます。その場合はもう一箇所穴を開けることになります。これは避けたいため、ご主人には「ご要望通り穴に開けると配線が届かないというリスクがあります。できる限り上の方に穴を開けますが、最上部ではなくリスクの少ない部分を狙いますがいかがでしょうか?」とお伝えし了承をいただきました。
偶然、工務店の現場監督さんが裏のスピーカーの写真をお持ちだったので配線の長さが想像しやすかったのも不幸中の幸いでした。(写真撮ってるならちゃんと設置してよ!というツッコミはなしで…笑)

②壁(クロス)の補修工事を出さないこと!
穴を開けてしまっては大掛かりな補修工事が発生してしまうので、それは避けたいところ。
それにプラスして、汚れや傷なども付かないように細心の注意を払いました。

なんとか理想通りの工事が完了。ご主人にもご満足いただけたと思います。
"補修を出してはいけない"と何度も書きましたが、通常であれば補修が出るのが当たり前の状況でした。"三輪防災商会だからこそできた工事"だと自負しています。
今回は消防設備の工事ではありませんでしたが、普段の工事でも"最終的にここを使う人に気持ちよく過ごしてもらうために"という点を重視しています。今回はそれを体現できた現場でした。

引き続き、イレギュラーな案件もお待ちしております!


代表:三輪弘輝「よしおの強み」

前述のよしお(小島佑太)が書いた内容を三輪目線で記事にしてみました。
事の詳細は前述の通りなのですが、よしおが書いている以上にご主人はお怒りのご様子でした。(この状況であれば怒るのは当たり前ですが)

そのような中、よしおの”言葉選び・接し方”が素晴らしかった。
決してふざけているわけではありませんが、ちょっとした冗談を混じえながら接することで少しずつご主人と打ち解けていきました。
元営業マンというのもありますが、キャラクターの部分が大きいかもしれません。
マイナスの状態から関係性作れるのはよしおの強み!お客様に合わせてベストな言葉をチョイスできる人間だなと感じています。

工事がほぼ完了しスピーカーのテストをしている際、ご主人が不動産屋さんに「良い業者さんいるじゃないですか!」と話しているのを聞き、とても嬉しい気持ちになりました。

三輪防災商会は4人のメンバーがいるわけですが…、現場入りする際、

  • よしお→ちゃんとしている

  • 他三人→現場合わせ

なんです笑
決してよしお以外がだらしないという意味ではなく、下準備をちゃんとするという点です。ここは皆が見習わなきゃいけない部分です。

三輪が1人でやっていた頃の三輪防災商会と違って、今は4人それぞれの考え方があります。最近は、課題に対して"○○だったらどうするだろう?"と考えるようになりました。
1人の方が楽だったと思うこともあるけど、4人分の知恵が蓄積されていく今の体制は自分自身とメンバーの成長に繋がっていると強く感じています。


秋元俊人「大きな一歩」

前回の記事(#04)で書いた建物の工事がついに終了しました!

今回、この建物の消防設備において”図面〜施工〜試験完了”まで一人でこなしました。
この規模の建物を一人で任せてもらったのは初めてです。
今までは三輪代表が現場確認をし、指示をもらって動くことばかりだったので無事完了し自信になりました。

工事に関わるのは消防設備士以外に、大工さん・電気屋さんなどがいます。三輪防災商会では日頃から他の職人さんとコミュニケーションをとることを心がけています。
とくに電気屋さんとは工事箇所が重なることが多いため、電気屋さんが開けた穴を使わせてもらったり、配線どこにしておいたらお互いがやりやすいかなど相談しながら進めていきます。

今回の現場で難しかったところも、大きな意味でコミュニケーションの部分。
他の職人さんの進み方によっては消防設備の作業できない場合もあります。自分ではどうしようもない部分かもしれませんが、コミュニケーションをとりながらスムーズに進められれば現場全体が良くなると感じています。

今回、大きな規模の建物を一人で任せてもらって、改めて代表である三輪さんの知識・技術の凄さを感じました。
同時に私たちが育たないといけないとも強く感じました。今回は一人で任せてもらえて、その第一歩になったと感じます。


小島孝太「みんなが現場を多く回っている中で」

今更ながら運転免許を取得しました。
数ヶ月の間、仕事の件数を抑えて予定を組んでもらい、平日も仕事しながら早めに終わらせて教習に通い、無事に試験合格まで辿り着きました。

僕が現場件数抑えた分、メンバーのみんなには多く現場を回ってもらうことになりました。
みんな忙しい中本当にありがとう。
その分これからは助手席に座って休んでもらいたいと思います笑

ありがたいことに、三輪防災商会はスケジュールに関してかなり融通を利かせてもらえる会社だと思います。
月に一度有給を取らなければいけない制度の他に、基本的にはいつでも休みをいただける会社です。
それはメンバーみんなで一致団結し仕事を回していくことができるからこそだと感じています。

日々全力でお互いの為、組織の為に仕事をする姿勢をこれからも持っていきたいと改めて思いました。


3. 月に一度のご褒美!

今月は忙しすぎたためお預けでした笑
11月に社員旅行があるのでそこでご褒美いただきます!笑

今月もお読みいただきありがとうございました。


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