命を守るお仕事

毎日子どもの成長を楽しむ。
それ自体はすごく幸せなこと。

・・・だけど。

元気でいてくれて、
笑顔で笑ってて、
わたしのやりたいことをスムーズにさせてくれて、
家事で少し離れても安全にしてくれてて、
夜もしっかり寝てくれる。

そんな夢のような子育てはないから。

ときには体調を崩すこともあったり、
泣いたり、怒ったりするし、
わたしのやりたいことは順調にできなくて、
それどころか、手間はかかるし、ときにいたずらするし、
少しでも離れると泣いちゃうし、
夜だって何度でも起こしてくる。

子どもって、本当に大変。

ひとりの子どもでもこんなことがあるし、
ふたりいたらそれ以上の大変さもある。

それ以外でも、ご飯作ったり、洗濯したり、
掃除したり、ゴミを出したり。

他にもいろいろあるし。

ママって、本当にすごい。

「ママになるための練習」を学んでいないのにね。

ましてや、ママに成り立ての頃はもっと大変だよね。

自分一人で何もできない、小さな命を守り、育てる使命もあるんだもの。

命を守るお仕事をしているんだから、それ以外のことには気負いすぎず、
人やモノとか頼ったりして、気楽に。
「できてないとき」があっても大丈夫。

子どもとママが元気で笑っていられるのがまずは一番だからね。