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あい

「おまえには喜怒哀楽の哀がない。」
と若いころに言われた事がある。
当時付き合っていた彼から
お別れを言われる場面で言われたんだ。
めちゃくちゃ、泣いた。
こんなに悲しみをもってるのに
なんで分かってくれないんだろうと。
その時は、相当落ち込んだんだけど

でも、冷静に振り返ってみると
そもそも喜怒哀楽の哀がない人なんて
いない。私は表現することが苦手で
相手の前ではいつも元気にしてしまっていた。
もっと、頼って欲しかったんだと思う。
あまり、頼れない人だったんだけど
それでも甘えてほしかったんだろうね。

そして、相手の言葉をそのまま受け取って
自分も認めるということをしたから
傷ついてしまったんだと思う。


今は、どんなにひどいことを言われても
その人の意見はその人の意見でしかないから
私がそう思わなければ
受け取らなくなった。
「あなたは、そう思うんだね。」と
心でおもう。
私は思わないけどと心で思う。
ちょっと、ひろゆきみたいだね(σ´֊`)ふふw
声に出して伝えると角がたつから
協調していく場面も女子の中では
あるけれど、いろんな意見があっていいと
思うんだ。


だから、否定してくる人がいたとしても
いちいち落ち込まなくなった。
きっと、私なりの想いが
ちゃんとあるからなのかもしれない。
あと、自分との信頼関係が少しできてきたから
いちいち他人と一緒になって
自分を責めたりしなくなった。


だから、思うんだよね。
ものすごく、相手に傷つくことを
言われたとしても、自分が受け取らなかったら
あなた自身は傷つくことはないんだ。
何事も他人の意見を聞かないということでは
ありません。
自分のいい所もだめな所も知り
その上で、ちゃんと考えて話してくれる仲間や
大切な人の言葉は、耳を
かしていくべきだと思う。
そこに愛があれば、
ちゃんと伝わってきます。


自分の人生にとっては
あまり関わりのない人の意見を
地球から、いなくなる時に
思い出すことはありません。


他人に目を向ける時間があったら
自分の時間を大切にしていく方がいい。
人生の時間は、限られてる。
やりたいこともって
皆、ここに来てると思うんだよ。
それを忘れるように私たちは
できているから
今は思い出せなくても
必ずもっていることだから
あきらめないで進んでいこう。


問いかけていくといいよね。
これは、定期的にきいていく。
何がしたいんだっけ?
自分のやりたい事って何だっけ?
これでいいの?


私も人の言葉にたくさん
振り回されてきた時間があったけど
今は、支えてくれる人たちや
自分自身がいつもそばに
いてくれるから、
あまりブレなくなりました。



自分に集中。
喜怒哀楽の哀だってあるd(˙꒳​˙* )
ないように見えてしまってただけなんだ。
あのときの自分に言ってあげたい。

もっと
悲しいを表現していいんだよって。
相手もそれを言いたかっただけなんだよ。
強がって
1人でいっぱいがんばりすぎないでいい。


全員に好かれることが無理だとしても
素直にちゃんと求めていけば
まわりが敵ばかりという状況ではなくなる。

あのとき
人間関係がうまくいかなかったのは
私自身の内側の問題だったんだ。
自分の思いが
混沌とした現実を創っていたんだよね。


誰かのせいではないんだ。

内側を整えることの大切さ
近頃、思い出している。

ロコペリ( ੭ ・ᴗ・ )੭⌒♡。.

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