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日々のこと | Holy Week どう過ごす?

こんにちは
フィリピン滞在中のOhanaです。

フィリピンではまもなくHoly Weekがやってきます!

Holy Weekとは、毎年4月頃にある大型連休のことです。
ざっくりと調べた内容になりますが、キリスト教のプロテスタントでは受難週、カトリックでは聖週間(イースターの準備期間とも言われています)で、年によって日にちが変わる移動祝日です。

かなり説明が雑で申し訳ないのですが、
この期間の過ごし方は日本のお盆に似ていると聞きました。
地元に戻って家族と過ごしたり、お祈りをしたり、
大型連休を使って旅行に行く人もいるようです。

今年はHoly Weekでの連休期間は、4月6日〜4月10日とのこと。
夫の会社もこの期間は休暇を取れるとのことで、国内旅行を計画しています。
さあどこに行こう…

今候補に出ている行き先をご紹介します。


Holy Weekどこに行く?国内旅行候補

▼セブ マクタン島

マニラから直行便で1時間半で行けるセブ島の玄関口となるマクタン・セブ国際空港のある島です。

マクタン島の東海岸沿いには高級リゾートホテルエリアがあるので、
プライベートビーチのあるホテルも多いのでホテルでバカンスをしたい時は空港からの距離も遠すぎず◎

大小さまざまな島を巡ってシュノーケリングができるアイランドホッピングなどのアクティビティやジンベイザメと泳ぐことのできるオスロブへも行くことができます。

私なりのセブでの過ごし方は基本ホテルで満喫することが多いです。
まったりと日々の疲れを癒したい時に訪れたい場所です。
セブまでの国内線はLCCを利用すれば往復一人5000円以下で行けるので、その分宿泊代に使えるのもいいですね。

日本からもマクタン・セブ国際空港への直行便があるので行きやすいですよね!
マクタン島は何度か訪れたことがあるので、宿泊体験やアクティビティについて今度書いてみようかな。

▼ボラカイ島

ボラカイもマニラから1時間半で行けるリゾート地ですが、ボート移動がマストになります。

ボラカイ島には飛行場がないため、
パナイ島のカティクラン空港に向かい、カティクラン港(空港から5分ほど)からボートに乗って向かいます。

カティクラン港からボラカイ島行きのボートも10分ほどです。

パナイ島の北西に位置しています

2018年に環境問題で半年間閉鎖されていたのですが、現在は閉鎖解除されています。

ボラカイ島といったら白くてサラサラの砂のホワイトビーチが有名です!
海も遠浅なので、初心者のダイビングの練習にも向いているとか。

閉鎖前に一度行ったことがあるのですが、Dモールというお土産やレストラン、バーが立ち並ぶエリアがとっても賑わっていたのが印象的です。
もちろん海もとっても綺麗で、ここもマリンスポーツやホテルでまったりしたい時に訪れたいなと思う場所です。


▼ボホール島

マニラから直行便でパングラオ国際空港へ1時間半ほどで行くことができます。
セブ島から高速フェリーで2時間かけて行く方法もあるみたいです。

フィリピン国内で10番目に大きい島

まだボホール島は行ったことがなく、私の周りで今あつい島の一つです。
ボホール島に行くのであれば、ホテルでまったりというよりかは行ってみたい場所に会ってみたい動物がいるのでアクティブな動き方になりそうです。

まずみてみたいのが、世界遺産候補のチョコレートヒルズ。
某チョコレートに形が似ていることから付けられたそうです。
1700以上も円錐形の小さな丘が連なっています。
いつできたものなのか、どのようにしてできたのかはまだ解明されていないとのことです。
不思議….実際にみてみたい。

乾季には丘を覆う草木が枯れチョコレート色になります

次に会いたいのは世界最小のメガネザルのターシャ。
体長10センチほどの手のひらサイズで、絶滅危惧種で性格もとっても繊細なので触ることはできないのですが、実際に会ってみたい…!

ボホール島にはターシャの保護施設があるのです。
とっても繊細なため、触ったり大声を出したり、フラッシュ撮影はNGとのこと。ターシャに会えるだけでなく、ターシャについてや保護活動についてなど学べるようです。

今私が興味があるのはボホール島なのですが、人気が出てきたからかHoly week期間だからか、航空券や宿の値段がかなり跳ね上がっています…
時期をずらして行こうかな…..


▼パラワン島 エル・ニド

ここは少し行くのに難易度が高い場所です。
今はAir Swiftという航空会社が唯一マニラからエル・ニドまでの直行便があります。
飛行時間は1時間弱です。
他の方法としては、プエルトプリンセサ空港へ向かい、空港から車で6時間かけてエル・ニドに向かうことができますが、6時間車移動は結構きついですね…

エル・ニドは神々が創造したフィリピン最後の秘境と呼ばれています。
エル・ニドは北パラワン諸島の島々の総称になります。
1つの島が小さいので、1つの島に1つのリゾートホテルしかなく、プライベート感満載です!

ここも一度行ったことがあるのですが、行けて本当によかった場所の一つです。
手付かずの自然で、非日常とはこのことと思いました。
ここのレビューもいつか書きたいな。

ただ今回のHoly Week では行くのが難易度高すぎるのと、予算オーバーなのでここは紹介までに。

▼ルソン島 タガイタイ

マニラから車で3時間のロードトリップで行けるところです。

タール湖の麓にあります

タガイタイは標高700mの山間部にあります。
空気が澄んでいて、標高も高いのでマニラよりも涼しく避暑地として人気です。
タール火山やタール湖の絶景を眺めることができます!

少し前に訪れたのですが、おしゃれなカフェやビールの醸造所などができていて軽井沢のような雰囲気を感じました。
タガイタイについても書けたらいいな。


どこに行くかは夫と協議の上になりそうなのですが、今回はゆっくりまったり旅になりそうな予感です。

つらつらと候補地を書いていたのですが、過去の島レビューを書いてみてもいいかも…と思ったりしました。
またHoly Weekが終わったらレビューします。



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