週末のご飯作りほど面倒なものはない

noteにあれを書きたいこれを書きたいと毎日頭に浮かぶんだけど、すごい速さで毎日時間が過ぎていって結局書けなくて、頭に浮かんだことがどんどん流れていってしまう。もっとゆっくり時間が進んでいってほしい。

先日夜にふと思い立ち「自分を見失わないための育児中心日記」っていう完全ど真ん中のタイトルをうっかりつけちゃって翌朝、あらためて見ると恥ずかしくなってしまったのでやっぱり消そうと思ったが、思いがけず反応をいただいたりしたのでこのままにしています。

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私自身の体調が思わしくない日々が続いていたのと同時に、私が住んでいるここ札幌ではどんどん新型コロナの感染拡大が進んでおり、うっかりするとどんどん気落ちしていってしまいそうな、ギリギリのところで耐えているようなここ数日。

昨晩は夫に寝落ち宣言をし、寝かしつけ後そのまま朝まで寝た…かったのですが、下の子の夜泣きで起こされ、とはいえトータルするとまあまあ長い睡眠がとれたものの、朝目覚めすっきりとはいかない朝だった。

というわけで昨晩やりたいことを全放棄してまで早い時間にたっぷり寝たのに、なんですっきりしないんだ！という謎の自分へのイラつきがあって、多分家族に当たってしまってた朝。

とにかくこのままでは落ちるところまで落ちてしまう！と危機感感じ、とりあえず力いっぱいお化粧をした。自分の顔を完成させたら、ちょっと元気になった。

動物園の絵画コンクールに応募した上の子の絵が入選したというのでそれを見に行った。けれども肝心なうちの子はあまりよくわかっていない様子で、絵を見るより動物園に併設されている遊具でとにかく遊びたいと言ってきかない。それを夫は「寿司屋で豆腐を頼むようなものだ」と謎の比喩。

まあ仕方ない。所詮子どものコンクールなんて親のためにあるようなもの。と思うと、親なんて馬鹿なものだなとなんだか馬鹿くさくなってきてしまった。が、むすめが応募した絵は個人的にとても好きな絵だったのでやっぱり嬉しかった。

最近は精神ギリギリな感じだったのに加え、毎日バチェロレッテに夢中で考察ブログなどを暇さえあれば読み漁っていて若干それにも疲れていたので、久しぶりの動物園には癒された。

結局見たのは狼とヒグマと白熊、あと白鳥とキリンと象とチンパンジーと猿と…色々。

動物の写真はあまり撮る気になれないから、基本的に見て楽しむだけ。なぜ撮る気になれない？多分撮ると所有物のようになってしまうのが居心地が悪いからだと思う。動物の前に立つと決まって思う「幸せかな〜？」と。

今日はきのこの焼きそばと鯖を焼いたもの、水菜を切っただけのサラダ。週末のご飯作りほど面倒なものはない。そしてバチェロレッテの記事漁りは今宵もやめられない…。