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【閲覧注意】初動を軽やかにする魔法の手段

おつかれさまです!
習慣化にチャレンジしている人を、応援するnoteを書いています。

執筆者のshogoといいます。

今回のテーマは「【閲覧注意】初動を軽やかにする魔法の手段」について、お伝えします。


初動が遅い人は前準備(まえじゅんび)が長い

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同じ内容で行動を起こすにも、初動が遅い人とさっさと取り組む人は大きな違いがあります。

それは”前準備の長さ”にあります。

初動が遅い人は、とにかく前準備が長い。

前準備するための準備をするし、前準備のためのやる気を起こさなければいけません。

だからこそ、ストレスを感じやすく成果をあげる前に諦めがちです。。

反対に、さっさと取り組む人は、前準備に多くの時間を使いません。

くよくよ悩んでいても行動を起こさなければ始まらないので、さっさと動いてしまったほうが効率的です。

さらに、その行動そのものを上手くいくと信じています。

成功するための具体的な方法であったり、成功の秘訣を学んでいるという自分自身への肯定力が高いからこそ、実行にためらいを持ちません。

こういう方は、ストレスコントロールにも優れています。

最初の行動に悩まないので、ストレスを感じません。




どうして即座に行動へシフトできるのか?

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初動をさっさと動ける人の特徴に「整理整頓が上手い」ことにあります。

整理整頓とは、身の回りの物をキレイに片付けるという意味合いを持っていますが、さらに整理整頓をすることで、つぎの行動を起こしやすくする効用もあります。

「整理整頓が上手い」人は、キレイに片付けながら、自分がつぎに取り組むべき行動を準備します。

だからこそ、時間を変えて「いざ取り組もう」と考えた時に、初動に悩まずさっさと取り組める強みがあります。


整理整頓が下手な人は、与えられた行動をどんどんタスクとして積み重ねる傾向にあります。

そして、順番に上からタスク処理をしていくだけなので、ほんとうにいまやるべき行動なのか理解しないまま、動きがちです。

だからこそ、いざ思考を巡らせたときに、「あれっ?これって、いまの自分に必要な行動なのかな?」と考えなければならず、どうしても初動が遅くなります。

ひとつの初動であれば変化は少なくても、たくさんの初動が重なれば大きな差が開いてしまうでしょう。

一回一回の行動で悩んでいては、動きがぎこちなくなりますよね。

だからこそ、前準備が長くなり、いつまでも行動できないままになります。

初動を軽やかにするために、整理整頓について見直すことをおススメします。



整理整頓をおススメする3つの長所

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整理整頓をすることで、行動をアクティブにする3つの長所があります。


①当日の行動を振り返りながら、心の充実感を感じて家路につける

整理整頓は、心の掃除にもなります。

仕事が終わってバタバタしたまま家路につくことは、心のなかがグチャグチャのまま帰ることと同じです。

整理整頓という時間を設けないことで、心の整理ができず、つぎの日まで引きずる傾向にあります。


②当日にした行動だけでなく、つぎの日にすべき重要な行動を忘れない

整理整頓は振り返りです。

片付けをしながら、つぎのやるべき行動を準備します。

だからこそ、前後の関係性を再確認できるので、やるべき行動を忘れないメリットがあります。


③つぎの日に即座に行動にできる

前日に準備が完了しているので、「いざ行動しよう」と考えたなら即座に行動に移せます。

整理整頓をやっていない人より、はるかに速い初動が可能になります。



~まとめ~

整理整頓は、からまった行動を正確にほどいていく作業です。

いつも動き出すときに考えてしまう人は、すでに準備の段階で間違っている可能性があります。

前準備が長いのは、その前の準備の段階で失敗しています。

正しい準備ができていれば、つぎの行動を起こすときにスムーズに展開できるはず…

行動を迷わないためにも、ぜひ、整理整頓を有効活用してみましょう。


~今回のおさらい~

・前準備が長い人は、整理整頓ができていない

・整理整頓を上手にできる人は、初動で迷わない

・整理整頓の3つのメリット

①当日の行動を振り返りながら、心の充実感を感じて家路につける
②当日にした行動だけでなく、つぎの日にすべき重要な行動を忘れない
③つぎの日に即座に行動にできる


短いですが最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では、また。
良い習慣ライフを。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!