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【UVERworld2023日産スタジアムライブ】最高のセトリとTAKUYA∞の全力パフォーマンスが圧巻だった

2023年7月29日。

UVERworldが日産スタジアムにて2daysライブの1日目に参戦しました。

2日間で7万人のファンが集まり、TAKUYA∞が登場してから、あっという間の3時間。

最高すぎたセトリと、ライブに参戦した感想をまとめていこうと思います。

1.セトリ

出典:https://www.uverworld.com/s/n4/

ES.ENIGMASIS
1. VICTOSPIN
2. ナノ・セカンド
3. 7th Trigger
4. CORE PRIDE
5. NO.1
6. IMPACT
7. 在るべき形
8. CHANCE!
9. Q.E.D.
10. シリウス
11. シャカビーチ~Laka Laka La~
12. GOLD
13. RANGE
14. Ø choir
15. モノクローム~気付けなかったdevotion~
16. Massive
17. ENCORE AGAIN
18. echoOZ
19. ビタースウィート
20. Don't Think.Sing
21. PRAYING RUN
22. Touch off
23. EN
24. THEORY
25. ピグマリオン
26. MONDO PIECE
※7日目の決意 (ENDING)

UVERworldデビュー時に知り、最近再熱した私としては、最近の曲も良いけど「CHANCE!」のように20年前の曲を歌ってくれたのが嬉しかった。

コアなファンの知人によると、生誕祭Live以外で「CHANCE!」を歌うのは珍しいとのこと。

いつもなら男祭りでしか歌わない「PRAYING RUN」を歌うことも、滅多にないことだそうです。

さらに、TAKUYA∞が血の繋がっていないおじいちゃんに向けて書いた曲「モノクローム~気付けなかったdevotion~」は、Liveで歌ったのは初めてとのこと。

コアなファンの知人も絶賛するセトリとなっていました。

2.全力パフォーマンス

出典:https://www.uverworld.jp/news/detail/2595

17時開演後は約30分弱、客席に潜んでいたダンサーのパフォーマンスと、誠果のサックスパフォーマンスが続きました。

その後、UVERworld全メンバーが登場してからは、TAKUYA∞の全力パフォーマンスが最高、というかヤバかった。

まず、TAKUYA∞の歌声が、普段聞く音源と全く変わらない。

つまり、音源がほぼ地声なのです。

一切加工されていない。

「ピグマリオン」のイントロで少し加工されたような声が入っているが、ライブ中は2本マイクを持っていて、普段使うマイクではない2本目のマイクが加工されて聞こえるマイクであり、やはり地声なのです。

そして、曲中でもMCでも何度も叫ぶ。

普通だったらその一発で声がつぶれるレベルの声量。

何度叫んでも、その後音源と変わらない美声を聞かせてくる。

本歳43歳にして、人並外れた体力を持ったTAKUYA∞の全力パフォーマンスに圧倒されました。

3.MC

出典:https://www.uverworld.com/s/n4/

TAKUYA∞の観客を煽ってくるようなMCが素晴らしかったです。

同時にMCから歌いだすシーンがかっこいい。

TAKUYA∞のMCから、続けて歌いだした曲は以下の通り。

2023年7月29日、UVERworldの歴史的最高の日、やばい日になるから覚悟してこいよ

このテンションなんで最後までやり切るんでよろしくお願いします。初速から全力でラストまでピーク持っていくからな。

もう気づいてもらっていると思うけど、俺たちはこのステージに人生を賭けている。

ピークを作ろうよ。声が出せるようになったら、一緒に歌おうって言ってきただろ?

その約束はここで果たそうぜ!

行こうぜ! UVERworldの歴史的最高の日! ヤバい日!

最初から全力で歌い上げてくるTAKUYA∞は、当日の朝3時から日産スタジアムを10周し、毎日10キロ走るという自分ルールをこの日も守ってきたそうです。

その話を聞いた筆者含めた観客達は、やってるこの次元が違いすぎて絶句し、ノーリアクションでした。

さらに朝3時のランニング時に、インスタライブをやっていたようで、誰も入ってこなかったとのこと。

常識の域を超えていますよね。

時間があるから毎日10キロランニングをしているんではなく、時間を作って毎日10キロランニングをしているTAKUYA∞を前にすると、人間としての格の違いを見せつけられたように感じました。

今の俺たちのように好きなことを好きな場所で好きなだけやっていることを歓んでくれる人だけを愛せればいい。

俺のことを嫌いな奴の人数なんて数えるヒマはねえよ。この先、どんな未曽有の災害が起きるかわからない。

3年前みたいにすべてを奪われる可能性だってある。でも、俺たちはあの瞬間でさえも匍匐前進で少しづつ進んできた。それはみんなが感じてくれてると思う。

リリースも止めなかったし、配信ライブもみんな見てくれたし、半分しか人を入れちゃいけない時もがんばってチケットを取ってくれた。

あそこで止まってたらきっと俺たちはここにはいない。これからもそうだ。だから、次のメッセージはこうだ。

俺たちは何があっても進み続けるけど、おまらは一体どうなんだ!? 今一番大切な曲です。心を込めて歌います!

もっと強くなりたい。本当の強さが欲しい。
心ないことを言われて、傷つくのはあたりまえだ。
急に自信がなくなるのもあたりまえ。

何もないのに死にたくなることだってあるんだよ。
そんな時、正論をぶつけるんじゃなくて、がんばったな、つらかったなと言ってあげられる強さが欲しい。

強くなりすぎて、人の気持ちがわからなくならないようにこの曲は新しいアルバムの中でも一番大事にしている曲です。

心の底から笑顔で言えるよ。やりきりました! 新しい時代に足跡をつけた。さらなる未来に足跡をつけた。俺たちがUVERworldだ!

不思議なことに、猛暑で炎天下の中開演を待っていた疲れは、いつの間にか吹っ飛んでいました。

ただ聞いていただけなのに、何かをやり切った感覚に陥りました。

帰りの電車の中で、ゴリマッチョでタトゥーが入った若者が、「(TAKUYA∞を前にしたら)自分が虫けらみたいに感じた」とつぶやいていた姿が印象的でした。

なぜなら、私も同じ感覚を味わったから。

それだけTAKUYA∞を始めとする、UVERworldのエネルギーは凄まじかったです。

4.まとめ

出典:https://www.uverworld.com/s/n4/

今回は日産スタジアム7万人のライブということで、奇跡的にチケットがトレ、ライブに参戦することができました。

通常はファンクラブに入って、抽選で当たればチケットが取れるレベルとのこと。

でもぜひ、一生に一度は体験してほしいと思う、最高のライブでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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