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映画「フェイス/オフ」何度観ても面白い1990年代アクションムービー

子供の頃によくテレビで観ていた金曜ロードショー。

その時に放送され、面白すぎて録画し、何度も観ていた映画がありました。

今回はそんな映画「フェイス/オフ」を紹介します。

◆ 作品情報 ◆

◆ キャスト ◆

監督
ジョン・ウー
キャスト
ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ、ジョーン・アレン、アレッサンドロ・ニボラ、ジーナ・ガーション、ニック・カサベテス

◆ あらすじ ◆

かつて冷酷無比のテロリスト、トロイによって最愛の息子を失ったFBI捜査官アーチャー。壮絶な追撃戦の末、ついにトロイを捕らえたが、トロイは時限式の細菌爆弾を街に仕掛けていた。その場所を探るため、アーチャーは昏睡状態のトロイの顔を移植して、刑務所にいるトロイの弟に接近する。だが、目覚めたトロイは逆にアーチャーの顔を自分に移植しアーチャーの前に現れる……。
引用:映画.com

初めてこの作品を観たのは、中学生くらいだったと思いますが、あまりの展開に号泣しました。

映画の見どころを3つにまとめてご紹介します。

1.FBI捜査官役/ニコラス・ケイジ

出典:Yahoo!映画

FBI捜査官を演じるのは、ニコラス・ケイジ。

テロリストによって、顔を移植し入れ替えられ、FBI捜査官なのにテロリストとして生きていく羽目になります。

FBIの顔を移植したテロリストは、FBIとして守られた環境で悠々自適な人生を送り始めます。

テロリストを殺してしまうと、移植した顔は元に戻らない。

どうやって追い詰めていくか、その後の展開が見ものです。

2.テロリスト役/ジョン・トラボルタ

出典:Yahoo!映画

その一方で、顔を移植しFBI捜査官として生きていく、テロリスト役を演じるのはジョン・トラボルタ。

テロリストなのにFBIとしての守られた環境を手に入れたはずが、何も知らないFBIの奥さんは、テロリストを旦那と勘違いして頼ってきます。

すると、奥さんに対して少しずつ情が芽生え初めていく。

さらにテロリストの奥さんも、FBI捜査官を旦那と勘違いし、自分じゃなくFBIについて行ってしまいます。

テロリストの顔を移植したFBIを殺すと、テロリストが死んだことになり、奥さんを不幸にしてしまうことになる。

両方同じ状況の中、どういった決断をするのか、見ものです。

3.ストーリー展開

出典:映画.com

ここまで書くと、作品の面白さも少なからず伝わってくると思います。

顔を移植した時点で、テロリストの勝ちかと思うと、そうではない展開。

ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの攻防戦が面白く、当時はお二人共存在を知りませんでしたが、大ファンになりました。

どちらも引けない状況の中、どういったクライマックスを迎えるのか。

一度観始めると一気に引き込まれていく、ストーリー展開が見ものです。

◆ まとめ ◆

最期にこの作品を観たのは、おそらく15年以上前の話ですが、それでも各シーンを鮮明に覚えているほど、印象深い作品でした。

気になった人は、ぜひ映画を観てみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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