見出し画像

人から言われたことを受け入れプラスに変える生き方。

僕は人に対して滅多に怒りません。

イラッとするようなことを言われても、感情に任せて言い返したりせず、一旦受け入れるようにしています。

基本的に、人から言われたことは僕のために言ってくれていることで、成長につながるヒントだと思っています。

なぜそう思うか、その理由について説明します。

1.フィードバックは宝物

人から言われること=フィードバック(人からの評価、改善点)は宝物と、恩師から教わりました。

自分が人からどう見られているか、自分では分かりません。

知らない内に迷惑をかけていたり、良くない印象を与えていたり、不快な思いをさせていることがあります。

ただ、人から言われることは、自分の常識に無いことなので、感情的には受け入れがたいことがほとんどです。

感情的に受け入れがたいから、言い換えしてしまったり、スルーしてしまいがち。

でも後々考えると、「確かに」と思うことばかりです。

僕はそんな人からの意見を受け入れるようになって、人生が変わってきました。

2.高校一年生のとき

高校一年生になったとき、姉と妹の手ほどきによって、僕は高校デビューをすることになりました。

「美容室に行ってきたら?」

「この服着てみ!」

「眉毛整えたよ!」

「髪染めちゃうか!」

姉と妹のアドバイスを言われるがままに受け入れると、それまで鏡なんて見たこともなく、自分がどう見られているか興味がなく、女の子と喋ったことも無かった僕が、他クラスの女の子から告白されるまでに変化したのです。

このときから、人からの意見は大事にすべきと思うようになりました。

3.オープンキャンパスに行ったとき

さらに、進学した高校で勉強したかったCGが勉強できないと分かった僕は、次のことを考えてオープンキャンパスへ行きました。

そこで知り合った先生に、「俳優に向いている」と言われ、素直に受け入れて俳優を目指し始めました。

これをきっかけに俳優を目指し東京へ上京することがなければ、僕はコミュ障のまま、地元で普通に働いていたと思います。

俳優を目指し始めたから、新しい場所で生きていくためにコミュニケーション能力を身に付け、こうやって記事にできるようなたくさんの人生経験をしました。

4.俳優の道を離れたとき

俳優活動を初めて6年が経とうとしていた24歳のとき、僕は東日本大震災や人との出会いをきっかけに、俳優の道から会社員に切り替え、さらにSEのフリーランスになりました。

俳優の道を離れてから、僕は映画に出るより観るほうが好きだったことに気づき、さらにアルバイトから会社員になり、超貧乏生活から抜け出すことができました。

5.まとめ

上記の通り、人からの意見を受け入れると、良いことばかりです。

とはいえ僕も人間なので、受け入れないこともあります。

そういう時に、「フィードバックは宝物」と自分に言い聞かせて、感謝の気持を大事に自分を変える努力をします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

◆自己紹介はこちら♪

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?