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映画「グランツーリスモ」ゲーマーだったヤン・マーデンボローがプロレーサーになった衝撃の実話

2023年9月15日公開、映画「グランツーリスモ」が公開されました。

ドライビングゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤーを、実際のレースで走らせるという前代未聞の企画を映画化した実話。

他の映画予告を見ていたときに、この話が実話であることに興味を持ちました。

何回もゲームでプレイしたことがあるゲーマーが、実際のサーキットでレースをすることができるのか。

早速観てきた感想をまとめていこうと思います。

◆作品情報◆

1.キャスト

デビッド・ハーバー
オーランド・ブルーム
アーチー・マデクウィ
ジェリ・ハリウェル・ホーマー
ジャイモン・フンスー
平岳大

出典:https://eiga.com/movie/99416/

2.あらすじ

ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは、同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。そこには、プレイヤーの才能と可能性を信じてアカデミーを発足した男ダニーと、ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考えながらも指導を引き受けた元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいた。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが……。

出典:https://eiga.com/movie/99416/

◆見どころ◆

1.海外から見た日本

出典:https://eiga.com/amp/movie/99416/

本作品は日本発祥のゲーム「グランツーリスモ」を題材にしていることもあり、日本で撮影されたシーンがいくつかあります。

主人公も、思いを寄せる女性から「行きたい場所はある」と質問されたときに、「東京」と答えます。

主人公視点で見る新宿、渋谷の映像が、とにかくかっこいい。

中には見覚えのある道なりや、居酒屋なども登場しますが、僕が普段見ると何気ない風景ですが、海外から見るとこんなに輝かしく素敵な街なんだなと実感します。

ハリウッド映画で描かれた日本の風景は、日本人としてとても歓喜する映像でした。

2.白熱のレースシーン

出典:https://eiga.com/amp/movie/99416/

F1のレースシーンがとにかく熱い。

F1自体見るのが初めてでしたが、とにかくかっこいい。

200キロを超えるスピードからかかってくるG。

ハンドルを切ることで、命に関わる事故になりかねない緊張感とプレッシャー。

見ているだけなのに、自分がドライブしているかのように、白熱しました。

F1を知らない人でも楽しめる、レースシーンはスリル満点です。

3.実話

出典:https://eiga.com/amp/movie/99416/

この映画の1番の見どころは、この話が実話だというところ。

カーシミュレーションゲームをやり込んだゲーマーが、実際にレースに出ることは可能なのか。

そんなクレイジーな企画を考えた人が実在したのか。

そこに手を上げ、プロレーサーに勝つという偉業を成し遂げることができるのか。

すべては本作を見れば分かります。

一番の驚きは、主人公は車の運転が未経験のところからスタートし、約8ヵ月後には200キロの速度でレースに出場できるようになっていたということです。

◆まとめ◆

出典:https://eiga.com/amp/movie/99416/

嘘のような夢物語のような実話を映画化した本作品。

見るなら絶対映画館で見ることをオススメします。

気になった人はぜひ、ご覧になってみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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