初めての一人暮らしで芽生えた両親への感謝
僕は俳優を目指すにあたり、岡山から東京へ上京し、一人暮らしを始めました。
今回は、一人暮らしを始めた時の話をしようと思います。
1.はじめての一人暮らし
一人暮らしは、実家にいる時から楽しみでした。
理由は、夜ご飯好きなものが作れて、好きなものが食べれるからです。
料理好きな人は分かっていただけると思います。
実家にいる時から、たまに母親の代わりに夜ご飯を作っていました。
まさひろ料理上手じゃなー
ほめ上手な母親に乗せられ、僕はクックパッドを見て色んな料理を作ることが好きでした。
今日は何作ろうかな!と、毎日つくる晩ごはんを楽しみに、一人暮らし生活が始まりました。
2.これ誰がやるの?
料理をするはいいけど、洗い物って手間ですよね。
僕が住み始めた家のキッチンは、IHクッキングヒーターが1つとシンクのみの狭いキッチンで、洗い物を置く場所がありません。
めんどくさくて放置していたら、シンクが洗い物であふれてしまいました。
これ、僕がやるしかないのか・・・。
洗濯物も、洗濯物を畳む作業も、僕がやるしかないことに驚愕しました。
さらに、気が付くと冷蔵庫が空っぽになることもありました。
これ、僕が補充するしかないのか・・・。
初めての一人暮らしは、想像以上にめんどくさいことの連続でした。
3.一人しかいない
とはいえ、一人きりの生活は楽しいことの方が多かったです。
部屋の家具を自分の好みにアレンジしたり。
何時にごはん食べてもいいし、何時に寝ても、何時に起きても何も言われない。
一人暮らし最高だなー。と思っていて、1か月くらいたった時に気づいたことがありました。
いつも通りごはんを食べながら、TV番組を見ていた時の話。
アハハハ!めっちゃうけるー!
TVを見て笑っていたら、僕が座っていた椅子の横に鏡があり、笑っているのが僕一人だけなことに気づきました。
それはそうですよね。
一人暮らしなので。
でも僕は、そこで初めて一人で居ることの寂しさを感じました。
一人で笑ってるとか寂しい。
思わず母親に電話しました。
いやー、みんな元気しょんかなと思って。
一人暮らし開始1か月で、ホームシックになりました。
まとめ
初めての一人暮らしは、当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃないと気づくことの連続でした。
全部、母親や父親がやってくれていて、両親への感謝の気持ちが芽生えました。
あのまま岡山で実家暮らしをしていたら、こういうことに気づかなかったと思うと、恐ろしいです。
18歳から一人暮らしを始めて良かったなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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