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自粛明けの読書三昧

昨年末に購入した半年有効のACチケットが1枚残ったままコロナの自粛に突入した。
期限はちょうど昨日5月31日。
イオンシネマも再開したようなので何が上映されているのか調べたら、懐かしいところではシュワちゃんの「コマンドー」とか、ちょっと前の「天気の子」もまだやってたり、迷った結果観てなかった『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を鑑賞することにした。

2016年12月封切りらしいので4年前の映画。古い映画なのでネタバレもいいと思うけど少しSF?な感じ。時間の進み方が逆の世界に住んでる2人の切ないラブストーリーだった。

最初私の頭の理解が追いつかず、途中で気付いた。
映画は彼の時間軸メインで進み、後半に回想シーンのように彼女の心理描写もされていたが、2回目観たらきっと彼女の切ない気持ちがもっと最初から入り込んでくるんだろうなと。

気になりすぎて再開したばっかりの図書館で原作を借りてきて読んでみた。
おもしろく読めたけど、ふと昔読んだ「冷静と情熱のあいだ」を思い出した。

20年くらい前に発売された『冷静と情熱のあいだ」は同じタイトルで赤い表紙と青い表紙の2冊が同時発売だった。赤は著者が江國香織さんで女性側の心理描写をしたもの。青は辻仁成さんで男性側の心理描写をしたもの。同じ空間で同じ時間を過ごしている男女のそれぞれの気持ちが描かれているのがおもしろかったなと懐かしくなり、ついついそちらも図書館で借りてきたw

「ぼく明日」も同じ手法でそれぞれの心理描写を別に読んでみたいな。
原作は6年前らしいけど、新しく出たらいいのに...なんて思いながら、気になってた本を他にも何冊か借りてきたので今週は読書三昧な毎日になりそう。

明日は楽しみにしてたホリエモンの「東京改造計画」がAmazonから届く予定。
読書は楽しい!



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