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#あなたを幸せにしたいんだ

去年の2月から書き始めたnote。
今ダッシュボードを見てみたら11か月で64記事。後半サボってたからそんなもんだろうな。
2020年も自分のペースで日常記録はブログ、伝えたいことはnoteで書いていこうと思う。

さて、タイトルの『#あなたを幸せにしたいんだ』
お正月休みに読んだ本のひとつ。

自分は滅多に本は買わない。
物を持ちたくないので図書館を利用するか電子書籍でいいと思っている。
そんな私が年末に買った本がコレ↓

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山本太郎さんの本なのかなと思ったら、そうではなかった。

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山本太郎さんだけではなく、この10名の方々のインタビュー記事が載っていた。

去年の選挙の時に山本太郎さんの演説はYouTubeでよく聞いた。
私たちの世代はメロリンQのイメージが強い人も多いだろうが、彼の政治への気持ちは日本の他のどの政治家より日本のことを考えていると思う。

国会でのやり取りにしろ、マスコミからのインタビューにしろ、街頭演説にしろ聞いていて自分の信念を持っているのか疑わしい政治家が多い。

何かに忖度しているような発言だったり、わざとなのか的を得ない発言だったり、本当に残念な人が多い中、山本太郎さんだけはきちんと弱い者に寄り添って壊れかかっている日本を建て直そうとしている人だなと思った。

自分も勉強不足で、前回の選挙の時に当選された舩後さん、木村さんの名前、あとは個人的に興味のあった大西恒樹さんしか知らなかったが、今回この本のインタビュー記事でみなさんの思いを読んで、どうしてこんなに日本のことを考えている政党をマスコミは取り上げないのか気になった。

今の日本はそんな呑気に構えている状態じゃないのに、国民が平和ボケしすぎているのか諦めているのか、、、投票に行く人が半分しかいない。
高度成長期とかで上手くいっているなら50%でもいいが、今は違うんだよ。

特に前回の選挙なんて私の住んでいる徳島は全国最下位の38.59%。
そりゃ、夏には日本で唯一百貨店のない県にもなるはずだ。
ちなみに魅力度ランキングも事実上の最下位。
政治に興味のない人たちの集まりでいい街づくりが出来るはずもない。

自分の力だけでなんてどうにも出来ないのが政治で、せめて考え方の近い人に票を入れて自分の代わりに日本のために意見を出してもらうためにあるのが選挙なのに。
庶民のことなんて何も知らないであろうような人に投票するのは、何がそうさせるのだろう。

政治に興味を示していない50%の人たちがもう少し真剣に考えてくれたら、日本はいい方向に変われると思う。

消費税なんて、大富豪も大貧民も払わなくてはいけない物なのにそれをどんどん上げていくのを黙っているっておかしくない?
1万円の時計買う人と1000万の時計買う人が同じ10%おかしくない?
300万の車買う人と3000万の車買う人だって同じは変じゃない?

車買う時に3000万の車なんてリストにも上がらないw
生活のレベルが違いすぎるのに税率同じって変だよ。

大西さんの話で印象的だったもの。世界規模で見た話。

バス1台に乗れるくらいの裕福な人たちだけで、貧しい生活をしているであろう36億人分と同じ額の資産を持っている異常事態。
そして常に10億人が餓死寸前の状態に置かれている。
お金は持っている人のところにだけ集まる仕組みになっているので、富む人はますます富み、貧しい人はますます苦しむ。そんな不公平な金融システムを変えるのは政治しかない。

何年かかかるかもしれないが、れいわ新撰組に共感する政治家がどんどん増えて山本さんか大西さんが総理大臣になる日が来るといいと思う。

今回noteを書くのに初めてれいわ新撰組の政策ページを読んだ。
YouTubeの演説しか聞いていなかったことを反省w

最後の最後に『アニマル・ウェルフェア』についても書かれていてドキッとした。
自分の記事一覧で下書きのまま7月から放置している記事のひとつと同じ!
さっさと書けよ!ってことなんだろうなw

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次の選挙に向けて政治に興味のない人たち、無関心な人たちに少しでも興味を持ってもらえるように、せやろがいおじさんと共に頑張ろうw
過去の選挙前のを貼っておくのでぜひ!


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