東京に住んでいる、中学生の頃からの友だちの家に泊めてもらった。
一人暮らしをはじめたばかりの彼女の家にはフトンがなくて、シングルベッドにふたりで詰めて寝た。
朝は彼女がわたしの名前を呼んで起こしてくれた。
夢の中で呼ばれているような心地がして、なんとも不思議でフワフワとした幸せな寝起きだった。
原宿に行って、クレープを食べるというベタなことをしたりもした。
彼女はチーズケーキが入ったいちごのクレープで、わたしが黄桃の缶詰の入ったクレープ。
中学生に戻ったみたいだった。
ふと彼女のセーラー服姿を思い出した。
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