![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73393191/rectangle_large_type_2_c98749ca4b487d6595a7354d99d5e47e.jpg?width=1200)
プーチンの侵攻は世界を結束させる
2022年2月24日、ロシアはウクライナを侵略しました。世界中の国々がこれを挑発的で不当な攻撃と非難し、ウクライナの人々を支援しようとしています。
プーチンは侵攻しましたが、かたや平和を望む世界を結束させることになりそうです。
何世紀にもわたって中立国であることを誇りにしてきたスイスでさえが、それを放棄してウクライナを支援しました。
2月28日、スイスの銀行にあるプーチンやラブロフ外相らの資産を凍結し、人道・医療・外交目的を除くスイス領空へのロシア全航空機の乗り入れ禁止を決めました。
ロシアが欧州の主権国家に対して前例のない軍事攻撃を行ったことが、スイスの立場を変える決定打となりました。
また、武力紛争で中立政策をとってきた北欧の中立2か国、フィンランドとスウェーデンも「歴史的な政策転換」を行い、ウクライナに武器を供給することを決めました。
台湾は「民主主義を守るために」と、ウクライナへ27トンの医薬品を送りました。
有名人は影響力を利用して支持と見識を広めます。
アメリカを代表する作家の1人、スティーヴン・キングは「私はふだん自分の写真は投稿しない、しかし今回は例外だ」と言って<私はウクライナを支持する>と描かれたTシャツを着て抗議を示しました。
ロシア進軍によりインターネット接続が遮断されたウクライナでしたが、米宇宙開発企業CEOイーロン・マスクからの支援により、高速インターネットが利用可能になりました。
両者ツイッター(上)の内容です:ウクライナの31才の副大統領(わ、若い!) から「あなた方が火星を征服しようとしている間にロシアはウクライナを占領しようとしています。宇宙からあなた方のロケットが無事に着陸帰還する間に、ロシアのロケットはウクライナ市民を攻撃しました。
お願いです、ウクライナにスターリンク・ステーションを貸与して下さい!良識あるロシア人たちに立ちあがってもらうよう呼びかけるために。」
イーロン・マスクから「了解。スターリンクはウクライナで作動できます。」そして________
衛星を使った高速インターネット接続サービス「Starlink」は、あっという間に利用可能になりました。最初のツイートからサービス提供開始と送受信アンテナの現地到着まで56時間というチョー速い神対応でした。
👆私は先月末の最初のウクライナ記事でもハッカー集団<アノニマス>について言及しましたが、彼らはロシア政府へのサイバー攻撃に続き、ロシアを支援するベラルーシ政府のサイト攻撃も開始しました。
To be continued.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?