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汚部屋からの卒業。家事は一大プロジェクト! ー勝間和代

こんにちは!女性の生き方探検隊のマリコです。

このマガジンでは、ワークライフバランスに悩み悪戦苦闘している二児のワーママである私、マリコが勇気をもらった「世界の女性達の生き方」をエッセイにしています。

家を守る、主婦の方、ワーママの方、家事がいつまで経っても終わらなくて、倒れそうになることはないでしょうか?

我が家は共働きで家事は分担していますが、定期的に夫の出張があります。その時はいわゆるワンオペで、私一人で家事と子どものお世話を回します。

その時、本当に目が回りそうになります。

夫の出張時の朝はこんな感じです。

通常なら朝6:30から家事をスタートするところ、夫不在時は6:00からに繰り上げ。

前日の食器を片し、朝ごはんの支度、子どもたちに食べさせ、皿洗い、ベットを整え、うさぎの餌やりと小屋掃除、洗濯を干し、身支度をさせて登園。

という流れなのですが、

120%のパワーで早送りのように動いていても、2時間もかかるのです・・・

思い出しただけで息切れしてきました・・・

家事が終わらないから投げ出したまま園へダッシュ!ということも頻発しています。

ある時私は思いました。こんなに頑張っても終わらないなんて、何かやり方が間違ってるに違いない。みんなはいったいどうやっているんだろう。

そう思って、「家事」 「時短」 で検索していると、勝間和代さんの「勝間式 超ロジカル家事」という本を発見したのです。

猛烈忙しいワーママだった勝間さんも、もちろん私と同じような問題に直面していました。勝間さんの場合は、更に家が超汚部屋になってしまったそうで。

それを機に、自分の持ち合わせているスキルを全投入する勢いで、家事の効率化を図ることに決めたそうです。

勝間さんが目指したのは家事を楽しんでできるくらいの範囲までに圧縮すること。

それは、もはや「気分転換に家事をする」という感覚のようです。

家事に殺されそうになっていた勝間さんが、そこまで作業量を圧縮させた方法とは、例えば
・断捨離
・料理のオートメーション化
・洗濯は干さずに置くだけ
・家に居る時間を確保する
など、彼女の創意工夫に溢れています。

しかし、一番大切なことは、むしろこの圧縮作業に向かう心構えだそうで。
それは、

家事にも仕事のように向き合って改善を図ること

だと言います。

それを聞いて、私は自分が家事を甘くみていたことに気付かされたました。

実際に1日のうちで家事に費やす時間は2時間以上にもなるでしょう・・・そう考えればもう立派な大プロジェクトですよね。

勝間さんは、今では執筆活動の息抜きとして家事をうまく取り入れているそうで、自分の作った美味しい料理でダイエットもできて一石二鳥だとか!

そんな域に達するまではまだまだですが、私も家事改革に取り組み中です!



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