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奈良県下北山村のリトリートツアー体験2日目(午後)

おはようございます!更新が少し遅れてしまいました。
今回も奈良の秘境、修験の里下北山村のリトリートツアー体験の2日目午後のアクティビティを紹介します(๑╹ω╹๑ )
午前中は修験道の祖と鬼の伝説が残る前鬼の里でハイキングしてめはり寿司弁当を食べたので、午後はまったり過ごします。

午後、前鬼の里からキャンプ場に戻ると、下北山村の案内人の方々がテントサウナを準備してくれていていました。ありがとうございます。
着替えてサウナに突撃して、ハイキングの疲れを癒します(о´∀`о)

フィンランド式サウナなので、ロウリュ(ホットストーンに水をかけて水蒸気を出してバサバサ仰ぐ)をしながらサウナを温めていきます。水は熱伝導率が空気よりはるかに良いですからね。これだけでかなり暖かく感じるのです。
デンマーク生活中もこのスタイルでサウナを楽しんでいたなぁと懐かしく思いながらサウナタイム。
下北山村名物、じゃばらのアロマオイルを用意してくれたので、爽やかな柑橘系の香りを楽しみながらじっくり温まりました。最高( *`ω´)

下北山村は水が綺麗なことで有名で、この鮮やかなエメラルドグリーンを「前鬼ブルー」と呼んでいるそうです。夏は子どもたちが毎日のように泳いでいるとのこと。気持ちよさそうだなぁ。
本当はこの前鬼ブルーの川辺でテントサウナ予定でしたが強風で断念。
今度再チャレンジしてみたい。
案内人さん「水は綺麗だけど、野生動物のフンや死骸が混ざっていることがあって寄生虫やウイルス怖いから、綺麗だからといって生水は飲まないように。泳ぐときも、溺れないようにマリンシューズ履いてライフジャケットあった方がいい」

自然は綺麗な反面、危険なことがあるのできちんと把握して共存していくことが必要、とのこと。こう言うことをしっかり教えてくれるのって良いですよねぇ。
私も実は生水が苦手で(寄生虫やらなんやらの関係で)、登山中に生水汲むポイントあっても煮沸してからしか飲めないんですよね。。。
自然はすべからく人間のためだけにあるわけではなく、危険な面もあるのでちゃんと自分で線引きすること、と祖父やデンマークのアウトドアの先生にもよく言われていましたし、本当にその通りだと思います。
自然の中で遊ぶには、自然の怖さや注意点を把握していないと危険ですからね。


水とじゃばらクラフトビール、じゃばらジュースを準備してくれていたので、サウナ(65度くらい)と外気浴(2度くらい)を交互に挟んで水分とビールを摂取しながらめっちゃ整いました。気持ち良きo(`ω´ )o

サウナで整ってお腹が空いたので、星空の下焚き火BBQを。あまごのアヒージョ作る係と焚き火準備する係、お肉焼く係に速やかに分かれて晩御飯の準備を。
お腹すいた時の連携プレーってすごいですよね。

美味しくあまごとお肉をつついて、焚き火に癒されて、お肉食べまくってやりました。ありがとう、下北山村の特産品たち。

キャッキャ楽しくBBQしてたら日が落ちてかなり寒くなってきたので、キャンプ場併設の温泉「きなりの湯」で暖まって、コテージで鮎の塩焼き&熱燗パーティをしました。

たくさん遊んで食べると眠くなるのも早くなるもので、10時過ぎにはおねむになって寝てしまいました。こう言うふうに童心に帰って思いっきり遊ぶの楽しいですよね。

来週、リトリートツアー最終日の絵日記を更新します!
また覗きに来てください( *`ω´)

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